君よ
君よ気づけよ
君の心の優しさに
君よ気づけよ
一人ぽっちじゃないことに
喉がかわいた時
私は一杯の水となり
心の寂しい時
私は一輪の花となり
いつも私は君のそばに居た
ほら頂上はすぐそこにあるよ
君が頂上に立った時 君は気づくだろう
茨の道がどうして必要だったか
君よ気づけよ
君の心の優しさに
君よ気づけよ
一人ぽっちじゃないことに
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私の寂しい心と寂しい人々の心の穴を埋める詩集です。 つたない詩の数々ではありますが、どうか一人でも多くの方がこれを見て何か感じていただければと思います。