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どうしようもなく



どうしようもなく

私好きです

この季節

何もかが

生きていることが嬉しくて

躍動しているみたいだから



私好きです

この季節

あなたのこと

どうしようもなく心から

思うことと同じくらい














切ない



切なかった

とても切なかった

切なくて頭から布団をかぶって

頭が何かを考えないように音楽を聴いていた



でも無理だった

切なくて涙が出た

久し振りの涙はやはりしょっぱかった



ぐちゃぐちゃの顔を鏡に映してみた

不細工で面白い顔をしていた



笑えた

切ないのに笑えた



切なさが少し薄らぎ

ポワーとした頭で音楽を聴いていたら

切なさが何となくさよならって

耳元で囁いて去っていった














満月は知らない



満月は

人を密かに狼にして

虎視眈々と

野望を遂げようとしている



誰が餌食になるのか

満月は知らない














遠い日



遠いとおい日に

思いを馳せる



一面の蓮華畑に座りこみ

蓮華の花の首飾りを作ったり



小川で歓声をあげ

網で小魚を追いかけ廻ったり



レールに耳をあて

遥か遠くの列車の音を聴いたり



何もかも全てが

幻だったような夢だったような



そんな遠い日に

思いを馳せている



あの頃の純粋だった無垢な心が

確かに私にもあった














うっとうしい囁き



うっとうしい

実にうっとうしい



そいつがいつも囁いてくる

無視すればいい

それで済むことだから



しかし私にはそれができない

何故ならば

それは他でもない自分自身だから



良い話ならいい

だが悪い話が殆どを占める



朝から晩まで囁きまくる

ん~面倒くさい

お前なんか消えてしまえ














六月の心



六月の

曇った鏡に顔を映す

その沈んだ顔からは

今にも涙がこぼれそう



哀しい顔は鏡に映っても

心の中は映らない



心の中が映ったら

どんな形をしてるのだろう

きっと歪に映るでしょう



六月の

外は雨が降ってます



心の中も梅雨空で

雨の上がるのを待ってます

沈んだ顔で待ってます



六月の

今日の心は雨模様

あしたはそれでも雨も止み

きっと青空のぞくでしょう














今日から明日



今日という日が

きらきら輝き

私の夢も

七色になる



七色の夢が

七色の虹になり



七色の虹を

渡ってゆくと

明日という日が

笑顔で待ってた














あなたが教えてくれたこと



山を観るのが好き

海を観るのが好き

森を歩くのが好き



みんなあなたが

教えてくれたことばかりだから














飛びたくて



心を高く飛翔させたいのに

自分の詩想なんて

たかがしれていて

いつも

詩想の欲求不満に陥っていて

何回試みても

飛べない紙飛行機みたいに

地面に墜落してしまう

上空を気持ちよく飛びたいのに

準備段階で

多分飛ばないだろうなと

自分の中で限界を決めてしまう

高く飛びたくて

もっと飛びたくて

羽をパタパタさせている自分がいる














恋に恋して



恋に落ちるって

眠りに落ちる時と同じように

なんとなく朦朧としている



そんな恋に恋して

雲の上を歩いているような

不確かな気持ちの

ふわふわ感が嬉しくて



一方的でしかないその恋を

成就させようなんて思わずに

ずっとずっと秘めている



ちょっぴり切ないけど

そんな恋があってもいいと思う














あなたのしたこと



手を差しのべてくれたのはあなた

目覚めさせてくれたのはあなた

喜びをくれたのもあなた



そして

暗闇に落とし込んだのもあなた














雨だれ



窓ガラスを雨粒が伝っている

あヽ今日も雨



たまの雨なら風情もあるが

これだけ続くとうんざりする



青く澄んだ爽やかな空が恋しい

無性に恋しい



今は窓ガラスを滴る雨粒を観ながら

ショパンの「雨だれ」を聴いている














大空



大空に向って

両手を高く広げ

その手をワッと胸に抱く



まるで

大空を一人占めしたみたい



大空が

胸の中で膨張し



どこまでもどこまでも

広がってゆく



あゝ

夢見心地で



気持ちいい














待ち合わせ



あなたが待ち合わせ時間を

とっくに過ぎても

現われないって



パズルの

最後のワンピースが見つからない

そんな時の気分














泣きたくて



泣きたくて泣きたくて

泣きたいのに泣けなくて



思いっきり泣けたら楽になるのに

泣けない分

胸の中に鉛が

ど~んと居座っている感じで

何ともやるせない



窓の外には暗い雲が垂れこめ

今にも雨が降ってきそうだ














小さな望み



絶望の中から

ほんの小さな小さな

望みというかけらを拾う



望みはとても小さいけど

明るい光を放っていた



絶望の日々の中

毎日小さな望みに目をやりつつ

自分には分不相応と思っていた



分不相応と思いつつも

やはり望みには不思議な魅力があり

どうしてもひきつけられる



絶望の中に埋もれているのは

あまりにも哀しすぎるから

少しだけ

望みに身を委ねてみよう














細やかな夢



もう過去よりも

未来の方が減ってきた今

夢を抱くことは虚しいことかもしれない



とは云え

夢のひとつやふたつは

持っていたいと思う



でも

心の奥の

ささやかな夢は

川を流れる光の筏にのり

いつの間にか消え去ってしまう



それでも懲りずに

また夢を抱き

光の筏に持っていかれないよう

大事に大事に

温めてゆこう














解放



いつかきっと

いつかきっと私のこと

忘れてしまう君がいる



想い出なんてあやふやなもの

いつかは薄れていくものと

分かってはいても何故か寂しくて



あなたの想い出の中には

もう進入禁止の私



私の中のあなたは

まだとても新鮮

いつだって取り出すことができる



あなたの中の私は

気の抜けた香水



もうかまわない先に進むために

私の中の君を

全て解放してしまおう














生きてること



生きるって楽しいな

生きるってしんどいな

生きるって切ないな



生きるってなんなんだ



選択するのは自由だが

自由なだけにむつかしい

自由と言うのはむつかしい



むつかしいからこそ考える

選べる自由は素晴らしい

生きてることは素晴らしい














梅雨入り



雨が降っています

ザーザー音をたてて

もしかしたら今日から梅雨入りかも



何か様々なことにおいて

自然が凶暴になってきました

多分怒っているのでしょう

無神経な人間に対して



昔の梅雨は

しとしと降っていたように思う

今年の梅雨はどうなるのでしょうか

穏やかに終わってくれることを

心から願っています・・・














諦める



もう何も言わないでください

どうせ変える気持はないでしょ

気休めはいりません



諦めはいい方ですから

どうぞ気にしないでください

とは云えいくらか腹はたちます



それでも

それでもいいんです

物分りのいい顔して諦めます














思いやり



あの日

嘘をついた



あなたを傷つけまいとして



結果として

あなたを傷つけてしまった



思いやりって

むつかしい














いいんだよ



魂が叫んでる

どうしたらいいかと叫んでる



どうにもこうにも答えがでない

でない答えに心がつまずく



いいんだよ答えなんて

答えなんてない時だってあるもんさ



いつかきっと見つかるよ

見つからないのも答えだよ














夢よ



私の夢はどこにいった

この間ちょっと散歩してくると言っていた

それにしては長く帰って来ない



あのまま自由気ままに

現実に向きあうこともなく

勝手に歩き回っている



もういい加減に戻ってきて

腰を落ち着けてくれないか



お~い夢よ私の夢よ

いつまでもふらふらしていないで

私の願いを叶えようとは思わないのか

君だってその方がすっきりするだろう



誰よりも私が一番望んでいるから

夢よ私をじらさないでおくれ














五月の太陽と風



ママチャリのカゴの中に

五月の太陽と

緑のそよ風を詰めこみ

颯爽と草原を駆け抜ける



少しの汗と

大きな爽快感が

身体を流れてゆく



若い頃とは違う何かが

あの頃とは違う何かが

身体の中を駆け巡り

五月の太陽と

緑のそよ風と一体になっている
















自分が水の粒子だなんて

雲は知っているのか



中には知らない雲も居るだろう

雲が水の粒子だとはっきり認識するのは

雲同士が集まって雨になった時



自分は水だったんだと

深く深く自覚し雨になって行くのに違いない



と こんなくだらない内容を

詩にしている人間が居る事を

雲はどう思っているのだろうか



知っているのだろうか

雲よ・・・














真赤な嘘



真赤な嘘を

さも真実そうに話す彼を

誰も「嘘つき」と言わず

寛大な心を持って聴き入る



友の友情を

彼はどこまで理解しているか



簡単に話を打ち切るにしては

彼は気持ち良く話をしすぎている



そんな彼に

その話小説にしたら

ベストセラーになるかもねと言った



彼は友の冗談ぽい言葉に

一瞬とまどい

苦笑した














ペーパードライバー



ペーパードライバーの私は

いつもあなたの隣りに座るだけ



そしてあっ!とか わっ!とか云って

ブレーキの無い床に力を入れ足を踏み込む



その度にうるさい! と怒鳴られる

今迄に何度エアブレーキを踏んだ事か

彼の運転が下手な訳ではない

私の気が小さいだけ



だからペーパードライバーに甘んじている

私も気持ちよくドライブしてみたい

でもそれは夢のまた夢



ダンプカーを運転している女性を見かけると

憧れの目で見てしまう

どうしたらあんなスゴイ車を運転出来るのかと



まっ人それぞれ

私みたいな人間が居ても

何かの役にたっているかもしれない



自分の不甲斐なさを

何とか納得させて生きている

小さな小さな私














大滑空



久し振りに空を翔んだ

いつ以来だろう

もう翔べないと思っていたのに

とても気持良かった



上空から眺める景色は素晴らしい

何てったって風を切りながら翔ぶ

あの感覚は翔んだ者しか分らない



目の前の景色が迫って来て

それを体で割ってゆく

何て気持ちいいんだろう



二度程大滑空をしたら

なぜかもう翔べなくなってしまった



高揚感を残して目が覚める

目が覚めても

まだ空を翔んでいるあの感覚はしっかり残っていた



その感覚を抱きつつまた浅い眠りに入る

夢の続きを見たいと思いながら













きっと叶うよ



ねえ

心の望むこと

しようよ

それがちょっとだけ

遠回りでも



きっと叶うよ














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