FC2ブログ

良いお年を

世には平成最後の、最後の、最後の、最後のと
色々なところで言われています。

当たり前のことですが、今年も大晦日が来てしまいました。
そして明日はお正月。
昔流に言えばまた一つ年を取ってしまいます。

来て欲しくなくても
期待していなくても
来てしまいます。
そしてすぐに正月休みも終わってしまうのでしょう。

なんて変な事など言っていてはだめなんですよね。

明るい未来が待っています。

皆様
良いお年をお迎えください。












未来のために



今をどう生きるかで

未来が決まってくると言われている



という事は

今の自分がこうあるのは

過去においての

自分の生き方に

問題があったようだ



直ちに

生き方を変更せねばならない

未来とやらのために














来年



来月は来年になる

毎月勝手にやって来る月だけど

年末は

少し構えてしまう



たかが来年

されど来年














凍えてしまう



風が冷たい

身を切られてしまう

空を飛ぶ鳥さえも

凍えてしまうのではないかと思う



いえ・そう思うのは

冷たい風よりもっと

私の心が凍えているからでしょうか














ポツンと



小石がひとつありました

葉っぱが一枚ありました



雨がひと粒降ってきて

小石にポツンとあたります

またまたひと粒降ってきて

葉っぱにポツンとあたります



じっとしている小石だけど

道を彩る葉っぱだけど

ちょっぴり雨が触れるたび

景色が少し変わります



額にポツンと雨が降る














星の金平糖



凍て空に

星が沢山瞬く

キンと凍って

パラパラと降ってくる



降ってきた星を

ガラスの壜に詰め込んで

ラッピングして

君に贈ろう



甘い甘い星の金平糖














縁起



駅の近くの宝くじ売り場が

とても繁盛しているという



人間とは可笑しなもので

何かしら自分に都合のいい理由を求め

当りそうと

噂の売り場に集まる

結果としては

確率は変わらないと思う



それでも人々は

当たる事を信じて

縁起のいい売り場に並ぶ



私とて人間

お金の成る木に花がついて

何かきっといい事が起きると信じている














寿



「寿」の

消しゴムの印が登場し

今年も年賀状一枚いちまいに

心を込めて捺してゆく



もう十数年も使っている

夫が安い消しゴムに彫ったものだ

一センチかける二センチ程の物



このゴム印を捺すと

不思議と賀状が締まってくる

貰った人はどう思うか分らないが

自己満足で捺してゆく



もうすぐお正月が来る














行間の幸せ



あなたから借りた本を読む

行間に

あなたを

思い浮かべ

幸せを

感じて














ちょっと待ってください・・・



ちょっと待ってください

このコーヒーを飲み終えるまで



あなたの大切な話しとやらは

その後にしてください



私にもその前に

ほんの少しの時間が欲しい



決して逃げるつもりではなく

只気が小さいそれだけです



あなたを待たせたまま

コーヒーを飲むのも

それはそれでキツイです

頭の中では何を言われるのかと

かなり焦っています



まだ一口残っています

これを飲み干すまで

もう少し時間をください














未完成のままだったら・・・



失くしてしまった

パズルのパーツ



あの時君に投げつけたっけ

ちょっとした事が許せなくて

感情的になってた私



この部屋の

模様替えしていたら

ひょっこり出てきました



パズルは完成したけど

戻っては来ない恋がひとつ

ずっと未完成のままだったらよかったのに














あなたの存在



あなたの言葉を

よく噛み砕いて呑みこんだ

その筈なのに胸やけがして

言葉の意味が理解できない



未消化の言葉が

ゲップになって辺りに散らばる



そのひとつひとつが

調理されていない食材みたいに

やけに生々しい



あれほど耳をかたむけて

しっかり聞いていた筈なのに

あなたの言葉が理解できないなんて



あなたという人を

心から受け入れていないからかも



いやあなたという存在さえもが

見えていなかったかもしれない














何気ない風景



何気ない風景を観るだけなのに

一人で観るのと二人で観るのとでは

感じ方が違ってくる



友達とでもいい

そしてそれが好きな人とであれば

尚更違ったものになる



何気ない風景が

二人の前で

少しづつ変化してゆく



そんなどうでもいいことさえが

たまらなく楽しくて

冬の午後がほっこりする














白い三日月



昨日あなたに

もう終わりにしないかと言われた



何となく予感はしていた

でもそれが現実のものになった時

何と答えたらいいのか言葉がみつからず

俯いたまま大きな溜息だけがひとつ・・・

涙で全てが滲んでいた



喧嘩もした

笑いもした

それがあなただったから楽しかった

二人だから楽しかった



いつからか少しづつ歯車がかみ合わなくなり

何が原因なのかそれも分らなくて

そして今日が来てしまった



私の口からは「そうしようか」って

心とは裏腹な一語が出てしまった



「じゃあね」と片手を上げ

あなたは去っていった



空には細く白い三日月が

私の胸に突き刺さったみたいで痛かった














溺れそう



心が溺れそうです

だからお願い

あなたの優しい手で

心休まるところまで

私をひきあげて














眠りたいのに眠れない



眠れない眠れない

夜中にトイレに起き

それから布団に戻ってから

眠れなくなった



眠たくない訳ではない

眠たいのに眠れない



右を向いたり左を向いたり

ああどうしても眠れない・クー



三時になり四時になり

どうでもいい事だけが駆け巡り

不安が頭を占領する



益々眠れなくなり

五時になり

五時半になり

非情にも目覚し時計のベルが鳴る



ボエーとした頭で仕方なく起きる

体には重力が重くのしかかり

窓を開けると

眠たい目に太陽が飛びこんでくる

思わず目を閉じる



冷たい水で顔を洗い

何とか頭をシャキッとさせ

一日を始めた わ・た・し・・・













お願い



あなたにお願いがあるの

私の心が沈みこんだりした時

一生懸命私を笑わそうとするでしょ

あなたのその気持ちは嬉しいんだけど

そんな時はそっとしておいてほしいの



あなたの気持ちを察して無理に笑うのって

正直辛いの



沈みこんでる私を見てるのって辛いでしょうけど

私も自力で浮き上がろうと

頑張っているから



勝手言って悪いけど

お願いそっとしておいて

ごめんなさいね














円くなる



三角四角五角と

だんだん角をふやせば

円くなる



人間も齢を重ねるごとに

円くならねば



円く円く

いっぱい円く













あなたらしい



あなたと云う人は

何年たっても理解できない所がある



そう云う私も

あえて理解しようと思ってないから

似たようなものかもしれない



私がもっとあなたに近づいていったなら

二人の間はどう変わってゆくのかしら



今よりももっと分り合えるか

それとも干渉し過ぎになるか

どちらだろう



案外今のままの方が

お互いうまくいくのかもしれないね

今迄何年も一緒だったんだもの



ねえそう思わない

どうでもいいって

あなたらしいわね














退屈だ



退屈だ退屈だ

あ~退屈だ



別にやる事が無い訳ではない

退屈してる暇など無い程やる事が一杯ある



あるけどやりたくないから

今は退屈を満喫している



あ~退屈だ

心の底から退屈だ














一方通行の恋



ねえ 君にどうしても話したい事があって

その 何と言ったらいいのか

えっ? じれったいって

そうだよね

これが僕の良くないところなんだ



あのね 君は僕の事どう思ってる?

好きだとか それともそうでもないとか



あなたは優しいわ

とことん優しい

優しいのはいいんだけど それだけっていうか

もう少し男らしさとか・・・



だから嫌いではないけど

それが恋にまで進展しないの

優しさプラス何かが欲しい



優しさプラス何かか~

何もないからな 僕には



僕は君に恋してる

なのに それが一方通行なんて

寂しすぎるよな



優しさプラス何か

優しさプラス何かね~



寂しいけど僕はこのまま

一方通行で終わりそような気がした














二人の間



二人の間には

言葉以上の

何かがあるから

お互いに

無言でいられる














記憶のスープ



私は何のために生まれて来たのか

生まれて瞬間前世の記憶をなくした



人は生まれる前に

記憶をなくすためスープを飲むのだとか



そのスープを飲まずに生まれて来た人は

どうやら前世を記憶しているらしい



多分私は意地汚くスープを沢山飲んだから

今の世に何のために生まれて来たのか分らず

今も日々思いあぐねている



小さい頃から何か目標を持って突っ走っている人は

きっとスープを飲む量が少なかったのかもしれない



と云う事は

今のこの意地汚さは前世からのものか

こんな記憶こそいらない



あゝスープの量少なくしておけばよかった

今度生まれて来る時は絶対少なくしておこう














サスペンスドラマ



サスペンスドラマを観る

毎週人が二三人殺されてゆく



週に何本もサスペンスドラマがあるが

一体何人の人が殺されるのか



それを視聴者はあたり前の如く観ている

これが現実に起きていたら大変な事になる



しかし「事実は小説より奇なり」ともいう

実際毎日の様に

何等かの事件が起きている



ドラマや小説では

何人もの人が殺されている

わずか一二時間の間に



それをみかんの皮を剥き

コーヒーを飲みながら

観たり読んだりしているのだ



只救われるのは

大体犯人が捕まる事だ














手紙



ポストまで

あなた宛の手紙抱き



手紙読んでるあなたのこと

あれこれ頭に描いてる



にんまり笑顔浮かべつつ

投函してる

私がいます














手紙



前略

突然こんな手紙を書いてごめんなさい

私、今とても不安定で・・・



あなたならもしかして私の気持ち

少しは分ってくれるかな

そんな気がして

メールでも良かったんだけど

手紙ってのもまた趣があっていいでしょ



ねえ、気が付いてくれた

この便箋あなたが好きだっていってくれた

あの香水ほんの少しだけつけました



昨日ね薔薇園に行って来たの

色とりどりの薔薇の花と

その香りに酔いしれてきました

本当は私の横にあなたが居たらって

何度も思いつつ巡った花廻廊でした



今日は雨が降っています

そして今

ショパンの「雨だれ」を聴きつつ

この手紙を書いています



私の机の上には一輪の

薔薇の花が活けてあり

昨日の余韻に浸っています



この手紙を書き終え

少しだけ気持が明るくなりました



こんな手紙を届けられるあなたが居る事に

感謝しています



ありがとう

早々














出会いと別れ



こんな

小春日和だったね

あの日も



山茶花がためらいながら

咲き始めたような

出会いだった



づっと続くと信じていたのに

散りゆく花のような別れだった














晩秋の風



三日月が

細くほそく刃を研ぐ夜は



コスモスが

晩秋の風に

身を委ねている














秋の雨



秋の日の雨はしとしと寂しくて

ちょっぴり別れの匂いがする



不思議です

あなたと逢った日も雨でした



雨の日は

出逢いと別れそれぞれの

喜びと哀しみが交差をします
















駄目みたいです

私では

あの人の心は癒せそうにもありません



所詮向いていないのです

私に人を癒すということは



それでもそれなりに努力はしてみたんです

口下手でも私なりに



あの人は下を向いたまま

小さな声でいいました

「ありがとう」と



私もひと言

「ごめんね」と言うのがやっと

気のきいた言葉などひとつも浮かばず

お互いに黙ったまま



冷めたコーヒーは

いつも以上に苦く感じた














プロフィール

みよ@こたつむり

Author:みよ@こたつむり
FC2ブログへようこそ!

旬の花時計
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター