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猫が日向で

目をとじじっとしている

眠っているのか

考えているのか



名前を呼べば

かすかに「ミャーオ」と

瞳をつむったまま答える



一日の大半はこの状態だ

猫には猫の世界があり

それなりに大変だろう



しかし何となく憧れてしまう

そんな自分を寂しく想う














四文字熟語



ジグソーパズルの

四文字熟語が

出てこない

脳味噌迷路

彷徨う私














ささやかな幸せ



生きるのを

やめたい刻が多いから

大声出して

泣きながら笑ってやった

ちょっぴりすっきりしたみたい



クローバーの白い花が咲いている

ささやかな幸せ求め

四つ葉のクローバーを

なにげなさそに

真剣に探してみる



四つ葉のクローバーが

願い事を

叶えてくれるかどうか分らない

分らないけど

見つけた時は

それだけで幸せだ



やっぱり幸せを叶えてくれたんだよね

ささやかな幸せを














つくし



つくし摘んだよ

緑の頭をちょっぴり出してた

つくし 摘んだよ

はずかしいのかな

寒いのかな

袴いっぱいはいてた



つくし摘んだよ

背高のっぽしらが頭の

つくし 摘んだよ

誰にも見つからなかったから

こんなに伸びちゃったんだね



つくし摘んだよ

ちょっぴり頭がひらきかけた

つくし摘んだよ

子供残したいって

緑の胞子が風に舞い

旅に出たよ














話したい 話せない



話したい 話せない

どうしよう この想い



ゆらり揺れてる この想い

重たいな



心がまるで ラフランス

話したら 軽くなる

この心 軽くなる



勇気ひとつ

百円ショップで買ってきた



話せたよ この想い

心が ふ~っ! さっぱりした














マジシャン



あなたは私にワクワクをくれる

あなたと逢っているとワクワクの風船が

ぷうぷう音をたててふくらむ



でもあなたが去ってしまうと

風船の空気がシュワシュワーと抜けてゆく



だから風船の空気が抜けきる前に

また私に逢ってください



あなたはマジシャン

ワクワクマジシャン



お願い萎まないワクワク風船くださいな

あなたはマジシャンだから

私の願い

叶えられますよね














秦本幸弥



●「パティスリー幸福堂書店はじめました」

双葉文庫
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto

祖父の代から続く歴史ある書店を継いだ本田安子。
しかし、残念ながら経営はずっと赤字続き。
このままでは、自分がお店をつぶしてしまう。

そんな悩みを抱えたある日、安子は美味しいお菓子や珈琲を出す、
カフェを併設した書店の存在を知り――。

甘いお菓子と本の知識で、お客様のお悩み解決!?
ケーキと本が大好きな書店員・安子と、ケーキ以外には興味がない
クールなイケメンパティシエ・創。
そんな二人がオープンさせた、
「パティスリー幸福堂書店」の物語!



●「本日、職業選択の自由が奪われました」

双葉文庫
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto



●「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~」
●「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~2」
●「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~3」

TOブックス
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto



●「個人商店の利益を上げるIT活用術」

すばる舎:電子書籍
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto



★ 秦本幸弥公式サイト
http://yukiya1.com/













子供背丈



子供の背丈で歩こう

好奇心と無邪気が

交互にやってきて

どうにも子供をやめられない

ちょっと大人になるのが早過ぎた

もう少し子供背丈でいよう

もう少しだけ














幻と現実の間で



幻と現実の間で

私はさ迷い泣いている



観たこともない物に怯え

聴いてもいない物に震え



ただひたすら

瞳をつむり膝を抱くばかり



嗚呼

誰か助けて

私のこの手を握り立ちあがらせて

そして言ってよ

これは幻なんだよと



お願い救い出して

私を現実と言う

明るい所へ

明るい所へ












君の斜め後ろ



君の斜め後ろ

それは私の居場所

横に居るより居心地いい



大丈夫だよ

話し声だってちゃんと聴こえるし

何たって君がまるっと観えるから



私はね

君と一緒に居る場所は

誰が何と言ったって

斜め後ろが指定席












涙して



涙して

涙して

訳は色々あるけれど

そんな事には構わずに

只々今は

涙して

涙して



今はもう

涙する事に意義があるかの様に

涙する



でもいつの日か

すっかり涙も枯渇して

涙の訳すら忘れ果て

あっけらからんとするのです












桜の蕾



三月の桜の蕾が雨に濡れる様は

まるで初な少女のよう



上目づかいにはにかむ瞳で

うっすら唇をあけ

何かいいたげに見つめる



かって私もこんな日があった

それは遠いとおい昔の日のこと



暖かい春の日差しもいいけれど

そぼ降る雨に濡れる桜の蕾も

何とも云えず切なげでいい














君の言葉



君の言葉が

オアシスにも

砂漠にもなる

近づき過ぎてしまった分だけ

危うさが交錯する














秦本幸弥



●「パティスリー幸福堂書店はじめました」

双葉文庫
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto

祖父の代から続く歴史ある書店を継いだ本田安子。
しかし、残念ながら経営はずっと赤字続き。
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漠然と



昔将来なんて漠然としていた

あまり目的ももたずただ漠然と



漠然と生きていたときはそれで良かった

しかし将来がちらちら見えてきてしまうと

何となくこれで良いのかとあせりだす

漠然と生きて来たつけを

これからどう生きてゆくか



人間は早くから目的意識をもって

生きていった方がいい



問題はそれをどう見つけるか

それを見つけるのは難しい

難しいから漠然と生きてしまう



難しい難しい













能天気



心よ私の心よ

もっと無邪気になりなさい



歳なんて関係ない

心がハッピーになればそれでいい

歳相応に!なんて事は

人前だけでいい



幼かった頃の私は

もっとピュアーだった



体は歳を重ねても

心は心は無邪気な方がいい

能天気よばんざ~い














建前と本音



本音が窒息しそうになっている

建前だらけの社会の中に

どっぷりつかってしまった心が

本音を遠ざけている



様ざまな建前が

しっかり本音を包み込み

もがき苦しんでいる本音



建前よ本音が窒息する前に

少しでいい

本音が息を出来る空間を

開けてやってほしい



そして一刻だけでいい

太陽の日に当ててやってくれ

ああ本音が喜んでいる

ほっとした顔が健気だ












不器用な私



このままでいいですか

飾らない私でいいですか



言葉を 心を飾れないのです

心に嘘がつけなくて

お上手もうまく言えなくて

素のままの私です



人は言います

不器用な人ねって

ちょっぴり心は傷つくけれど

それが私ですから仕方ありません



でもそれを

あなたはこのままでいいと

変える必要なんてないよって



嬉しいです

私は私のままで

あなたと居られて幸せです

とてもとても幸せです














新聞



新聞を恋人見つめるような瞳で

隅から隅まで無言で読む君よ

たまには私と楽しく語ろう














人間とは



世の中には

得体のしれない動物がいる

中でも人間が一番得体がしれない

顔とは裏腹に

頭では何を考えているのか



笑顔に気を許し

うっかり近づくと

痛い目にあう



動物は心を開いて付き合えば

大旨仲良くなれる



人間とは人間とは

大海の様な優しさと

炎の様な激しさと

果てしない包容力を持つ



そんな人間が私は好きだ













秦本幸弥



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救世主はネコ?!

親から継いだ小さなお店をやっているけれど赤字続き。
もうお店をたたんだほうがいいのかな……。
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怒ってるぞ



僕は怒ってるぞ

絶対許してやるものか

たとえ「ごめんなさい」と言われても



大体僕がこんなに怒っていること

あいつは気が付いているだろうか?



あいつのあの顔見ていたら

そんなことこれっぽっちも思ってなさそうだ



あいつが思ってないのに

僕だけ思っているなんて



そんなことってそんなことって

絶対に損

損だけど怒ってるぞ



あ~損だ損だ

損でも怒ってるぞ

もう~ 怒るの損



や~めたと

ふ~













不幸の湯船



人は誰しも

いくらかの不幸を抱えて生きている

その不幸の度合いが違うだけ



不幸を不幸と想わない人

不幸を力強く撥ね飛ばす人

不幸にどっぷり浸かる人



不幸にどっぷり浸かっても

決して湯加減は良くないのに

なかなか出る事が出来ない



少しだけ少しだけ力を入れて

その湯船から出れば良いだけなのに

たったそれだけの力が出ない



あちらの湯船にも

むこうの湯船にも

気持良さそうに人々が浸かってる













まったりとまったりと



うざったい

心がうざったい

さも分ったようなしたり顔して

私の体の中に巣くう



嫌なことなんて想いたくないのに

自分をいじめたくないのに

もっと楽しいこと想いたいのに



私の気持ちを裏切って

心は暗い方へ暗い方へと落ちてゆく



もう!心なんて心なんて

石っころみたいに静かにしてろ!

全くうざったいんだから



空を観た

きれいな夕焼が広がっている

空が雲が茜色に染まり

少しづつ心が茜色に染まってきた



うざったさも茜色に溶けていった

心がまったりと夕焼を観ている

まったりとまったりと













浴槽の中の鯉



長方形の大きめな浴槽の中に

色とりどりの鯉が隙間なくおよいでいる

手を入れてみるとぬるま湯である

その鯉のおよいでいる中で風呂に浸かる

鯉はこんな温かい湯の中で大丈夫なのかと

変に感心しながら入っていた



何とおかしな夢だ

夢とはおかしな物ばかりなのだがそれにしても

何故鯉が浴槽の中でおよいでいるのか

それもぬるま湯の中で

多少の疑問を感じながらも

湯船に浸かっている自分は何なのだ



すぐ忘れてしまう夢ばかりの中

鮮明に覚えているこの夢

何か意味があるのか

今も目の中で色とりどりの鯉がおよいでいる













幸運の女神様



硬いかぼちゃを

かけ声をかけて切っている



その合間にさだまさしの

無縁坂を歌う



「運がいいとか悪いとか人は時々口にするけど」



・・・うんうん そうだよね



「そう云う事って確かにあるとあなたを見ててそう思う」



・・・私の人生みたい



しんみりそう思いつつ

だけどこれから先

これから残された人生だけは

絶対運が良くなるぞ!って

無理にでも思って生きてゆこう



幸運の女神様

どうぞ私にほほえんで!

貴女のお越しを心よりお待ちしています













さよならとは云わないで



別れ際は

さよならとは云わないで

また今度ねと云ってほしい



今日はもうおしまいだけど

それでもさよならだけは嫌

今度が待ち遠しくなるように

またねと云ってほしいです



次にあなたに逢うまでに

またねの風船ふくらませ



あの感動もこの喜びも

一杯いっぱい大きくし

あなたに逢ったらぶつけます



だから別れ際は

さよならとは云わないで

また今度ねと云ってほしい













秦本幸弥



「パティスリー幸福堂書店はじめました」

幸福堂書店

双葉文庫
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祖父の代から続く歴史ある書店を継いだ本田安子。
しかし、残念ながら経営はずっと赤字続き。
このままでは、自分がお店をつぶしてしまう。

そんな悩みを抱えたある日、安子は美味しいお菓子や珈琲を出す、
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甘いお菓子と本の知識で、お客様のお悩み解決!?
ケーキと本が大好きな書店員・安子と、ケーキ以外には興味がない
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水溜まり



昨夜かなり強い雨が降り

空地にはいくつかの水溜まりが出来た



子供達はその中の一番大きい

水溜まりを何度も飛び越えていた



うまく飛び越えられる子も居れば

何度も失敗する子も



学校に行く前の皆が集まるまでの一刻

何度も何度も繰り返し

その度に水溜まりに落ちている



靴も靴下もびしょ濡れになった子は

学校で冷たい思いをするだろうに



しかし今の彼等には

そんな想いは毛頭もない

今その時を楽しんでいる














気が付いた



いつもと同じ日常が

いつものように流れてゆき

気が付いた時には

あまりにも年老いていた



そんな自分に驚愕する

自分は一体何をして来たのか



あんな夢もあった

こんな希望もあった

でも日々の生活に追われ

結局何も出来なかった自分に

哀れみさえ覚える



そうだ

今気が付いたんだ



人は夢を追う事に

遅いという事はない



気が付いた今

今から始めてみよう













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