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言の葉の糸



紡ぐ詩が

どうしようもなく

こんがらがり

解くにほどけぬ

言の葉の糸











曇り後晴れ



冷たい雨が

窓を濡らしています

まるで私の心の中を

見透かしたような雨です



現れては消える過去たちが

私の心の中で

ソーダの泡のように

ぷちぷち音をたてています



もう過去のこと

そう過去のことなのに

何をいつまでも・・・



窓のついた雨粒が

私の涙のように伝っています



明日の天気は

曇り後晴れとのこと

きっと私の心も晴れることでしょう











あれから一年



あれから一年が過ぎた

別に気負っていた訳ではない

ああでも言わなければ

自分が惨めすぎて

咄嗟にあの言葉が口をついて出ていた



その後の気まずさは

今でもまだ残ってる



しかし

言わなければならない時もある

それがあの時だった



もう一年が過ぎて

あの時の事が

遠い昔だったような

つい昨日だったような気がする











花そのもの



花そのもの小


君がそこに居る

ただそれだけでいい



私にとり

君が

花そのものだから











秦本幸弥



「本日、職業選択の自由が奪われました」

2024年、政府は新たに「雇用安定化法」を制定。
国家が国民の就職先を管理することとなった。
結果、就職活動は全面廃止、失業率やニート問題は
改善されたものの、国民は職業選択の自由を失った。
それから数年後、山田康太は緊張した面持ちで
学校の卒業式に出席していた。これから自分が働く
就職先が決定するためだ。調理師の仕事を希望する康太。
しかし、康太の就職先はブラック企業の営業職に
決まってしまい――。職業選択の自由を奪われた社会で、
本当に就きたい「仕事」を求め孤軍奮闘!?
働く人ならみんな共感の、スカっとできて最後は泣ける、
お仕事応援ドラマ!

双葉文庫
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto



「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~」
「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~2」
「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~3」

TOブックス
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto











道草



私の今迄の人生は道草ばかり

真剣に生きた事が全くなかった訳ではない

しかしその殆どは道草ばかりだった



今にして思う

もっと真剣に何かに取り組んできたらと

でももう遅い



こうなったらこれからもずっと

道草を食いまくって

道草道を極めてやろう



道草万歳

私よ万歳











あたまとお尻の詩



詩のあたまが出てこない

詩のあたま

詩のあたま



きっとどこかに隠れているのだ

あたまを隠して

お尻は案外目のつくところにあるかも



お尻を見つければもうこっちのもの

お尻お尻っと



あっ!見っけ



あたまとお尻だけの

中身のない詩だけど

それはそれでそれなりにいいのかも










十一月の暖かい日差し



十一月と云う

比較的過ごしやすい筈の季節が

あと少ししかない

どうして十一月がこんなに寒いの



十一月と云う月は

私の中ではまだ秋のつもりなのに

こんなに寒いなんて・・・



あちらこちらに行って

楽しみたいと思っていたのに

寒さに弱い私は

まるで亀みたいになっている



十一月よあと少ししかない十一月よ

優しい

暖かい日差しを

私にプレゼントしておくれ











十一月の太陽



ねえ

お願いがあるんだけど

嘘でもいいから

私を必要だって言って

でないと私

生きてる意味を見失いそうだから



ねえ

お願い

私を必要だって言って



十一月の太陽が

少し冷たく温かく

私の心を包んでくれるから











大丈夫



大丈夫


大丈夫だよ

きみなら

この波

乗り越えられるよ



だって今までだって

上手く

乗り越えてきたじゃないか!



大丈夫だよ

こ~んな波



そう!

きみなら

きみだからこそ・・・











私はわたし



私頑張ること嫌いなんです

努力することも嫌いです



とても怠情な人間なんです

こんな私に

生きてる価値はあるのでしょうか



神様に訊いても何も答えてくれません

私すっごく悩んでいるのです



でも私はずっとこのまま

私を演じ続けます

だって私はわたし

それ以上でも以下でもないから













秦本幸弥



「本日、職業選択の自由が奪われました」

秦本幸弥

双葉文庫
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto



「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~」

かいぜん

「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~2」
「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~3」

TOブックス
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto












ひび割れた鏡



ひび割れた鏡は

私の顔を歪に映す

それはまるで

私の心を映しているようだ



素直だった私の心

それがいつの間にか

歪になってしまった



ひび割れた鏡など

もう観たくない

歪な心と向き合っていると

あまりにも私がかわいそうだから











スマホ



スマホを観ている

バスの中で

電車の中で

歩きながら

人を待ちながら



それは一種

異様な光景だ

まるで言葉のない世界に

迷い込んでしまったようだ



この言葉のない世界のどこかで

何かよからぬ事件が

鳴りを潜めているようで怖い











夢よ



叶うはずもない夢を

幾つも胸に抱き

それだけをよすがに

幾つもの日々を過ごしてきた



それでもいつかは

何かひとつぐらいは

叶うだろうと

多分叶うだろうと思ってきた



あれから何年もの歳月が過ぎ去ったのに

今だに何ひとつ夢は叶っていない

虚しさに膨らんだ風船玉が

嘲笑うかのように

目の前でゆらゆらしている



夢よ私の儚い夢よ

どうぞ風船玉が爆ぜないうちに叶っておくれ











十一月半ば



十一月が始まり

もう十一月かと思っていた

その十一月ももう半分の所まできてしまって

何て早いんだろうと思う



うかうか十月を過ごしてしまって

気がついたら十一月

十一月を大事に過ごそうと思っていたのに

気がつけば半分たってしまった



もっと時を大事にしよう

そう心に誓ったはずなのに

そう誓いながらも今年が虚しく終わってゆく



きっとこう思いつつ

こんな思いを繰り返しつつ

私は老いてゆくのだろう











ポケットの中の青空



青空の一角を切り取って

胸のポケットに入れた



そうするとたとえ曇っていても

雨が降っていても

私の心はいつも晴れていて楽しい



青空よ

私のポケットの中の青空よ

どうぞいつまでも褪せないでいておくれ











一番好き



一番すき


あなたがすき

君がすき



そしてなによりも

あなたの

君の

心が

一番すき











秦本幸弥



「本日、職業選択の自由が奪われました」


秦本幸弥

2024年、政府は新たに「雇用安定化法」を制定。
国家が国民の就職先を管理することとなった。
結果、就職活動は全面廃止、失業率やニート問題は
改善されたものの、国民は職業選択の自由を失った。
それから数年後、山田康太は緊張した面持ちで
学校の卒業式に出席していた。これから自分が働く
就職先が決定するためだ。調理師の仕事を希望する康太。
しかし、康太の就職先はブラック企業の営業職に
決まってしまい――。職業選択の自由を奪われた社会で、
本当に就きたい「仕事」を求め孤軍奮闘!?
働く人ならみんな共感の、スカっとできて最後は泣ける、
お仕事応援ドラマ!

双葉文庫
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto



「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~」

かいぜん

「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~2」
「かいぜん! ~異世界コンサル奮闘記~3」

TOブックス
秦本幸弥 Yukiya Hatamoto











何かいい事



心はお天気屋

昨日はあんなに楽しかったのに



どうして今の心は曇ってるのかな

まるで今日の天気みたい

どんより曇り今にも泣きだしそう



何が原因なんだろう

そうだ!

今朝方見た夢かもしれない



とても悲しく残酷な夢

内容はひどすぎて書けない



目が覚めた時ショックだった

想えばあの時から心が沈んでいた



何やってるんだろう私

夢じゃない夢



そんな夢きれいさっぱり忘れ

今日これから起きるかもしれない

ワクワクな事を期待して

ポジティブポジティブ



あっきれい!

雲の間から何本もの光が差して来た

何かいい事が起こりそう













あなたに逢えてよかった



あなたに逢えてよかった

それがたとえブログの中でも



みんなこんな生き方してるんだ

こんな考え方持ってるんだ

私とは全く違ってて

うらやましかったりあこがれたり

「そうだね」って共感したり



十人十色百人百様

あなたに逢えてよかった

詩を書いててよかった



感激をありがとう












能天気



葛藤している

しかも相手は目に見えない

得体のしれない

超凄腕の奴



しかしこいつ

私しか相手にしない

しかも私の頭の中に居る



公園のベンチに座っていると

どこからともなく笑い声がする

黙って聴いていると



「もうあなたって」

「いつもマイペースでお気楽で能天気なんだから」

「くよくよして何になるんだ能天気が一番さ」



なに…能天気?

私の中にはなかった言葉だ

能天気か…使えるかもしれない



ちょっと慣れないが

あいつと戦うにはこれしかない













そのまん



私はまんまそのまんま

何のお世辞もいえないし

何の愛想も出来ません



私はまんまそのまんま

それでもこれまで生きてきた

何とか今まで生きてきた



私はまんまそのまんま

人と群れたり同じこと

出来ず一人で好きなこと

好きなようにやってきた



そんな私は変り者

ちょっぴり寂しい変わり者



私はまんまそのまんま












自分の後には

どんな轍が出来ているのだろう

真っ直ぐで何の変化もないものか



それとも凹凸が激しく

左右に歪んだものか



どちらかと云えば私は後者の方だ

普通誰でも多少の変化はあるだろう



自ら望んで激しい轍を創る人

真っ直ぐな轍を創る人



どんな轍でも自分が満足できれば

それはそれで幸せだ

これから先私はどんな轍を残せるだろうか













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