よい年をお迎えください



今年も今日で最後の日となりました。

毎日こたつむりの部屋に来てくださり

ありがとうございました。



言葉を紡ぎ、詩と成しブログに載せて

いく事の難しさに悩まされつつなんと

か乗り切って来た一年でした。



どうぞ皆様、お体に気を付け、今年以

によい年をお迎えください。



      2015.12.31 こたつむり









笑ってゆきたい



後もう少しで

十二月も終わってしまう

想えば去年の今頃も

同じ事を考えていた



いや 去年だけではなく

毎年思っている事だ

違うのは年を経る度に

一年の経過が加速する事だ



人間とはこの繰り返しで

気が付けば もうこんな年に かと

思い知らされる



だから生きてゆける

だから笑ってゆける

人生最後まで

笑ってゆきたい











相性



あなたと私の相性は

いいのか悪いのか分らないけれど

何とかここまでよくもって

どうにかこうにか続いてきた



これから先はどうなるか

多分これまでと同じように

いいのか悪いのか分らないけれど

きっと流れてゆくでしょう









諦める



もう何も言わないでください

どうせ変える気持はないでしょ

気休めはいりません



諦めはいい方ですから

どうぞ気にしないでください

とは云えいくらか腹はたちます



それでも

それでもいいんです

物分りのいい顔して諦めます









迷い道



迷い道

迷い道

いつも心は迷い道



目的地は

何となく分ってる

分っているけどたどり着けなくて

迷ってまよって迷い道



春が過ぎ

夏が過ぎ

秋が過ぎ

冬が来て



まだまだ心は迷い道

どっぷり迷路につかりきり

あなただけが抜け出して

おいてかぼりの迷い道









幼児の笑い声



幼児の笑い声は

掛値なしに楽しそう



大人の笑い声のような

不純なものがない



幼児の笑い声は

場を和ませてくれる



無垢な心

宝石のような瞳

紅葉のような手



そのどれもこれもがいとおしい

幼児の笑い声には

どんな名曲もかなわない



あなたの笑い声は

天下一品だ









天国



天国

天の国

これまでどれだけの人が行ったことか



とても素敵な天国

私もいつか行くであろう天国

どんな国だろう



お花畑があって

明るく光り輝いて

酒の旨い国



そんな天国に私もいつか行く

楽しみだ









寿



「寿」の

消しゴムの印が登場し

今年も年賀状一枚いちまいに

心を込めて捺してゆく



もう十数年も使っている

夫が安い消しゴムに彫ったものだ

一センチかける二センチ程の物



このゴム印を捺すと

不思議と賀状が締まってくる

貰った人はどう思うか分らないが

自己満足で捺してゆく



もうすぐお正月が来る









縁起



「ごろうまる」という

駅名の近くの宝くじ売り場が

とても繁盛しているという



人間とは可笑しなもので

何かしらに縁起を求めるようだ

結果としては

確率は変わらないと思う



それでも人々は

当たる事を信じて

縁起のいい売り場に並ぶ



私とて人間

お金の成る木に花がついて

何かきっといい事が起きると信じている









願い事



願い事は

強く望めばのぞむ程

何故か遠くへ行ってしまう気がする



だから

願い事がある時は

さりげなくさりげなく待つ



その方が

願い事が叶わなかった時の

失望感が少なくてすむし

叶った時の喜びが大きいから









来年



来月は来年になる

毎月勝手にやって来る月だけど

年末は

少し構えてしまう



たかが来年

されど来年









凍えてしまう



風が冷たい

身を切られてしまう

空を飛ぶ鳥さえも

凍えてしまうのではないかと思う



いえ・そう思うのは

冷たい風よりもっと

私の心が凍えているからでしょうか









ポツンと



小石がひとつありました

葉っぱが一枚ありました



雨がひと粒降ってきて

小石にポツンとあたります

またまたひと粒降ってきて

葉っぱにポツンとあたります



じっとしている小石だけど

道を彩る葉っぱだけど

ちょっぴり雨が触れるたび

景色が少し変わります



額にポツンと雨が降る









心の中の言葉



心の中の言葉って誰が言ってる

誰って・自分じゃないの



自分って

自分って・私



じゃあ私ってどうかしてる

くだらない事ばかり次からつぎに



時には私って自分が

サディスティックな程に私を責める



責めて責めて責めぬいて

一体何が面白いのか











きれいな虹だ

その横に

君が居て

私の言葉に

頷いていてくれたなら



もっともっと

大きくて

きれいな虹になってくれるはずだ










突然私の前に黒い物が現れた

それは私を一瞥もせず角を曲がった

私もそれを追いかけ角を曲がった

そこには人の形をした影がいた



よく見ると私には影がない

その影はまさしく私の影だ



影を取り戻そうと

近づいてみるが

私をあざ笑うかのように

影はまたその先の門を曲がった



今度は影に気づかれないように

そっと近づき

石畳の上の影に

思いっきりかぶさってやった



ふいをつかれた影は

逃げそこね私の物になった

今度は逃げられないように

影をしっかりホチキスで止めてやった











私って奴は



全く

私って奴は



自分を否定して

否定し続けて

やっと自分を保っている



もっと

自分を褒めて

褒め千切ってやる事は出来ないのか



厄介だ

全くもって厄介な奴だ



本当は自分だって

否定するより

褒めてやりたいと思っているのに









今日から明日



今日という日が

きらきら輝き

私の夢も

七色になる



七色の夢が

七色の虹になり

七色の虹を

渡ってゆくと

明日という日が

笑顔で待ってた









一日の始まり



早朝

まだ暗くて寒い

三日月の横で明けの明星がきらきらと輝く



首にマフラーをきつく巻き

白い息を星に向け吐きながら歩く



いつもの時間に

いつもの人と

いつものあたりで出会う



歩く人ジョギングをする人とも

おはようの挨拶を交わす



団地の窓には

ところどころに明りがつきはじめているが

まだまだ暗い



歩いて行くうちに

東の空から

少しづつ白み始め

足元もようやく明るくなる

さあ・今日一日がこれから始まる









寂しくて



寂しくて寂しくて



たった一人で居ても

二人で居たって

大勢の中に隠れてみても

寂しくて寂しくて



笑い顔を作ってみても

寂しさは尚更

重く重く私にのしかかってきます



こんな時は何をして

気を紛らわしたらいいのでしょうか









冬を迎える



紅葉も終わり

樹に残っている木の葉も

寂しくなりました



私の心の中にも時おり

暗い影が居座ることがあります



これから迎える厳しい冬が

「大丈夫かい」とでも言いたげに

私の顔を覗きます



ちょっとばかり自信はないけれど

多分大丈夫だと思います



寒さに臆病になった私は

少しだけ丹田に力を込め

身構えています









苦いだけの恋



私の勝手な想いが

あなたを苦しめているなんて

それは私の本意などではない



辛いけどさよならしなければ

苦いだけの恋は寂しすぎるから









素敵だったんだ





自分に駄目を出していた



あれも駄目

これも駄目

そしてそれも駄目

こんなに駄目出しをしたら

自分が可哀想すぎる



少しだけ

ほんの少しだけハードルを下げて

自分の良い所も見つけよう

じゃないと

自分の中の自分が崩れていってしまう



あれも良い

これも良い

そしてそれも良い



私ってこんなに素敵だったんだ

ね!









楽しいこと



楽しいことは

この世の中に一杯あふれているのに

私の所にはそれが来ない



いや

正確に言えば

楽しいと思える心が心が欠如している

只それだけ



楽しいと思える心があれば

ありふれたつまらないことも

楽しく思える筈だ



楽しいと思える心とは

少しだけ

心のあり方を変えるだけ



今はそれが欠如しているのだと思う









がんじがらめ



がんじがらめに

こんがらがった心が

知恵の輪みたいに

出口を探している



その出口とやらの

鍵を握っているのは

やっぱり

あなた









別れ



守って守って

守り通してきた結果が

別れだなんて

騙されたみたい



青い林檎をガブリと齧る









一本道



黙々と行く

少し下を向き

まっすぐな道を



振り返ってみると

ずっと歩いてきた道が

夕日に染まり

鋼色に輝いている



長かった

いや短かったのか



向き直り

改めて

一本道の先を見つめ



きっと良い事が待っている筈の

明日に向って

細く長い一本道に

足を踏み出す









プロフィール

みよ@こたつむり

Author:みよ@こたつむり
FC2ブログへようこそ!

旬の花時計
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター