待ってるよ



私は私を呼んでいる

ねえ どうしたの私

私の中に居る私は知らん顔



どうしたら以前のような私に戻るの

まるで抜け殻だよ



お願い

私よ私 気付いておくれ



あんなに楽しくやっていたじゃない

忘れてなんかいないよね



待ってるよ

私が私に戻るまで



ずっとずっと









秋が



コスモスが

揺れる静かな時間

君と浸っていたい



秋が深くふかく

二人を包んでくれているから









かくれんぼ



かくれんぼ

かくれんぼ



私の心かくれんぼ

誰かさがして私の心

早くさがして私の心



きっとどこかで待ってるよ

早く見つけてと待ってるよ

早く見つけてくれないと

私の心凍えちゃう



早く見つけてかくれんぼ

私の心かくれんぼ










あの頃の味



煮詰まった煮詰まった

言葉探しに煮詰まった



焦げついた焦げついた

ついに言葉が焦げついた



鍋の底をがりがりこそげ

言葉のお焦げを舐めてみた

なんかちょっぴりいける味

お焦げもたまにはいいものだ



嬉なつかしあの頃の味

遠い昔のあの頃の味












もう何度秋を経験したことか

素晴らしい秋を



その素晴らしい秋を

うっかりするとただ何となく過ごしてしまい

すっかり忘れてしまっている



美しい紅葉

息をのむような夕焼け

空を飛び交う赤とんぼ

鰯雲の泳ぐ様

金木犀の香り



どのひとつをとってみても

胸の高揚を感じた



これからも

生きてる限り

その時々で様々な秋を感じていく



これからはアンテナの感度を

もう少し高めてゆこう









不思議なアイテム



口から出る

無意味な言葉

流してしまえば無とかし

拾い集めれば詩になる

言葉とは不思議なアイテムだ









切ない



切なかった

とても切なかった

切なくて頭から布団をかぶって

頭が何かを考えないように音楽を聴いていた



でも無理だった

切なくて涙が出た

久し振りの涙はやはりしょっぱかった



ぐちゃぐちゃの顔を鏡に映してみた

不細工で面白い顔をしていた



笑えた

切ないのに笑えた



切なさが少し薄らぎ

ポワーとした頭で音楽を聴いていたら

切なさが何となくさよならって

耳元で囁いて去っていった









起死回生



一つの言葉に触発され

詩は産声をあげる



その言葉に様々な服を

着せたり脱がせたり



センスのいいフレーズを着せれば

詩は光り輝き

それを間違えると

詩は死んでしまう



死んだ様な詩でも

その死に損ないの詩がまたたまらん



なんて云って貰えたら

起死回生



そんな詩をちまちま書いている私です











こんな神秘的な月に

出会えるなんて

一体今迄なにを観ていたのか

改めて月をじっと観つめ

長い吐息をはく









あなたの腕の中



空は青く

穏やかな日差しに包まれ

鳥さえもさえずってくれているのに



寂しくて切なくて

霧の中に居るみたい



前も後も見えなくて

自分を見失いそう

優しくそっと包みこんでくれる腕がほしい

それは誰でもいいんじゃない



たったひとりの

あなたの優しい

腕にふんわり包まれたい









私よ・頑張れ!



よく笑う人だった

笑顔が素敵で思わず見入ってしまう

じっと見ていると

「どうかした?」などと訊かれどぎまぎし

曖昧な笑顔で返すだけ



自分に無いものがある

それってあたり前に羨ましく思う



彼女の性格に少しだけでも近づきたいと思うが

自分の持前の性格が邪魔をする



でも私はわたし

今更変えられない

そんな自分とこれからも仲良くやってゆくしかない



私よ・頑張れ!









潮の香に抱かれて


海辺を歩く

潮の香りがここちよい



潮の香に抱かれて

このままじっとしていたい



遠い昔に

あなたと一緒にしていた時のように



もう少し

もう少しだけ









ひとりは嫌



待つ事がこんなに切ないなんて

どうしようもないなんて

突然ひとりにされて思い知った



以前から心配はしていた

ひとりになったらどうしようって



絶対に耐えられないだろうって

だってどうしようもなく弱い私だから



案の定思ってた通りだ

食事も喉を通らない

どこまで駄目人間だろう



帰って来る事が分っているひとり

それなのにこんなに寂しいなんて

本当のひとりになったら

一体どうなってしまうんだろう



嫌だよやっぱりひとりは









ご報告



長い間欠席届もなしでお休みさせて頂いておりました。

夫の突然の発病、入院、手術でブログに手が回りませんでした。

その夫もようやく退院することが出来ました。

「こたつむりの部屋」も来週の月曜日より再開さてて頂こうと

思います。

お休み中沢山のコメントを頂きましたが返事の方は誠に申し訳

ありませんが、このご挨拶でお許しを頂きたいと思います。

再開にあたり皆様方には「こたつむりの部屋」を今まで以上に

よろしくお願い申し上げます。









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