私の想い



届いたね

私の想い



本当は不安だった

受け入れて貰える訳ないと



嬉しかった

只々純粋に



信じていてよかった

あなたのこと



もう寂しくない

私今日から笑えそう









刻の流れ



フリスビーが弧を描いて飛び

それを犬がジャンプして口でくわえる



女の子がタンポポの花を摘み

嬉しそうな顔で母親と話している



男の子が鉄棒で

何度もなんども逆上がりにトライしている



春の日の

昼下がりの公園での

楽しい一刻だ



私はベンチに座り

それ等の光景を飽くこともなく眺めている



かって自分が体験していたことを

今は違う世代の人達がしている



刻が流れるとは

楽しくもあり哀しくもあるものだ









うっとうしい囁き



うっとうしい

実にうっとうしい



そいつがいつも囁いてくる

無視すればいい

それで済むことだから



しかし私にはそれができない

何故ならば

それは他でもない自分自身だから



良い話ならいい

だが悪い話が殆どを占める



朝から晩まで囁きまくる

ん~面倒くさい

お前なんか消えてしまえ!









至福の刻



君と飲む

夜明けのコーヒーを

ずっと味わっていたい



この至福の刻は

誰にもゆずりたくはない









ある日突然



鳴り続ける電話のベル

散らかったままの部屋の中



拝啓と書かれ後が続かない手紙

冷蔵庫の突然のモーター音

皿の上の食べ残されたパンの耳



窓の明かりが急に明かるくなる

頭に浮かんだ言葉を走らすペン



これらのなんでもない日常が

ある日突然

「無」にきす畏れを孕み

人々は生きている









いいんだよ



魂が叫んでる

どうしたらいいかと叫んでる



どうにもこうにも答えがでない

でない答えに心がつまずく



いいんだよ答えなんて

ない時だってあるもんさ



いつかきっと見つかるよ

見つからないのも答えだよ











もうすぐ

四月になろうとしているのに

只無駄に時間を浪費している自分は

時間に追われ仕事をしている人たちに

申し訳なく思う

と云うよりそんな自分が嫌になる



刻とはありがたくもあり

残酷なものでもある



どう頑張ったところで

あと百年は生きられない

この百年を長いと感じるか

短いと感じるかは人によって異なる



少なくとも今という大切な刻を

稔り多いものにしたいと心から思っている









美しい



美しいものを

「美しい!」と

心の底から感じる心を

今どこかに置き忘れている



いつからだろう

覚えがないくらい前からだ



物事に感動できないなんて

あまりにも哀しすぎる



そんな心を持て余し

外に出たとたん

大きな虹がかかっているのを観た



「美しい!」と思った

心の底から









サヨナラ



もう限界

君の最後の

サヨナラが

歩道にカラカラ

転がる三日月の夜









から廻り



頭がから廻りをしている



カラカラと

乾いた音だけが鳴り響き

雑音が頭に谺する



やることなすことが

全てから廻りをし振り廻されている

何をやっているのか



口から出るのは溜息と愚痴ばかり

今度こそは今度こそはと試みても

意気込みとは裏腹に

結果は惨憺たるもの



こんな日は

こんな日は不貞寝しよう









裏切り



予期していない

裏切りひとつ

胸に湧き

・・・・・・

青信号の

点滅観てる









いい話



どこかにいい話が転がっていないだろうか

あちこち見回してみたが

それらしき物は転がっていない



そもそも

いい話とはそこら辺に転がっているものか

昔から

「いい話が転がっていないか」というぐらいだから

やはりいい話とは転がっている物なんだろう



ではどこに転がっているんだ

血眼になって叢をかきわけたり

足を棒にして歩き回ってみたが

それらしき物は転がっていなかった



いい話とは多分

どこかで嗤いながら転がっているのだ









春・・・



春を何回むかえたでしょうか

その度ごとに違う何かを感じた



ある時はとてつもない喜びを

ある時は少しばかりの憂いを

そしてある時はたまらない哀しみを



今年の春は

もう憂いの臭いがする



そんな春は嫌だ

嫌だと思っていても

憂いがそっと触手を伸ばしてくる



ああ どうして憂いと仲良くなってしまうのか

私はこよなく喜びを求めているのに・・・









春のセーター



黙ってる

あなたの横で黙ってる



私の指は毛糸玉を

くるくる廻し

春用の

薄手のセーター形にしてゆく









心とは



心が萎えてゆく

どうしようもなく萎えてゆく



そんな筈はない

きのうだって

今日だって

ちゃんと心に水をやった



もしかしたら

水のやり過ぎで

根が腐ってしまったのか



土を掘りおこしてみた

やはり根が腐っていた



期待のかけすぎで

心は花を咲かすこともなく

萎んでしまった



期待をかけすぎたようだ

心とは

心とは斯くの如く繊細なものなのか









ゆ~らゆら



ゆらゆら揺れて

また揺れて

ぶらんこみたいに

ゆ~らゆら



私の心が

ゆら揺れて

どっちにゆこうか

ゆ~らゆら



あちらにゆこか

こちらにしよか

きめられなくて

ゆ~らゆら



答えがでずに

ゆ~らゆら









私の心は何グラム



もしも

人の心に重さがあったなら

私の心は何グラム

百グラム

それともただの一グラム



心の秤があったなら

とてもとても面白い

軽い人と重い人

それは何で決まるのか



優しさだけで計るなら

私の心は何グラム

重いのかな

それともとっても軽いのか









最後になるようで



唇が

「あ」の形のまま止まってる

声を出して

言葉にしたら

何もかも

このまま最後になるようで

怖くて言葉に出せないでいる









天気



きのうは雨

今日は晴れ

明日はまた雨か



心の中も晴れたり曇ったり

まれに大雨の日もある



心がいつも晴れてたら幸せだけど

曇りや雨があるから

晴の日が一段と輝く



雨の日は

少し明るい傘さして



晴の日は

ちょっぴりおしゃれな靴をはき

幸せを満喫してみます



きっとまた

明日もきれいに晴れるでしょう









じれったい



なぐさめの

優しい言葉が

みつからず

じれったさだけが

右往左往する









抱きしめて



抱きしめて

抱きしめて

抱きしめて

わたしの心をギュッと



散らばっていかないように

くず折れないように

壊れてしまわないように



お願い

今はいないのだから

あなたしか









感動



いつの間にか

感動することから

少しづつ遠ざかっている



今なら見過ごしてしまう

ささいな出来ごとも

以前には感動していた



感性が鈍りはじめ

心が貧しくなったようだ



心を少し揉みほぐし

アンテナをピンと立て

感動をキャッチしよう



そよ吹く風の中の

春の囁きに

そっと

耳を傾けてみよう









弾ける



このままなんてつまらない

もっともっと弾けたい

弾けて弾けて枠からはみだしたい

人がびっくりするくらい



弾けられなくて

枠の中に納まってて

おりこうさんやってるのって

もう飽きあきした



私だって

私だって弾けられるんだ

そう自分にいいきかせ

少しだけジャンプ



まだまだジャンプは低い

そのうちきっと

大きく弾けてやる









潮騒



最後まで

言えなかった言葉が

潮騒みたいに

胸を

行き来する









いつも



いつもの靴をはいて

いつもの道を歩く



いつもの時刻に

いつものバスに乗り



いつもと同じ顔の自分が

いつもと違う顔に会う



いつもが少しづつ変化し

いつもが微妙な顔をして



いくつものいつもを重ねてゆくと

いつの間にかいつもでなくなり



全く違ったいつもが

他人の顔してそこにいる



いつもとはいつも変化を求める









夢の嘲笑



夢を

夢で終わらせたくないから



夢にワックスをかけ

せっせと磨いている



それなのに夢の奴

横を向いて含み笑い



夢に馬鹿にされた分

夢を見返してやりたい









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