あとの一パーセント



私の心

九十九パーセント

あなたに傾いています



あとの一パーセントは

今朝のコーヒーの中で

くるくる廻っています









せっかち



写真の中のあなたは

居なくなり

時代も変わりました



いつだって思う

あの頃は良かったと

今では無い

忘れられないものがあったから



想い出をかきわけてみれば

今でも良いものがそこここにある

かき分けてみるだけの根気を失い

只あなたを偲んでいます



ずるいよ

楽しい思い出だけを残し

こんなに早く逝ってしまうなんて



あの頃と同じ

あなたはせっかちなんだから









言葉のマジック



曇り空から

青空に

心のキャンパス移行する



たったひとことの

言葉のマジック









心の骨折




私の心すぐに折れるんです

それもボキボキに

かなりカルシュウム不足みたい



折れた心は繋がりにくく

なかなかギプスが外せません



カルシュウムを補ってはいるんですが

安物なのか効き目がいまいちで



私の心ってもともと華奢にできていて

折れやすい体質みたいです



もっと図太くできていたらいいのですが

こればかりはいかんともしがたく



あっ いたたたた

またギプスの中で心が疼いています



多分もう少し暖かくなれば

ギプスを外すことができるでしょう









春がそっと



雨上がり

陽が差しこむ



遠慮がちに

春がそっと

レースのカーテンを揺らす









暗闇



暗闇を

越えても越えても

その先に

越えてゆかねばならない

闇が



奥の深い不気味な口を

ぽっかりあけて

私を待ってる









食えない詩



一行

二行

三行と



ありもしないことを書き連ね

これ 私の詩ですなんて

虫がよすぎるかもしれません



想像 空想 妄想の産物に

ちょっぴり本音のスパイスもまぜ

したり顔



もしかしたら

隠し味入れ忘れたかも



こんな日もあります



食えない詩も店に出す

どうぞ食あたりに御注意を









小さな秘密



小さな秘密

ひとつ心に呑み込んで

もう戻れない



風花の行方

地に消えるまで追う









はぐれそうな心



はぐれそうな

心を

つないでくれたのは

君だった



そして離したのも君









朝焼け



もがいても

もがいても

浮上できないでいる

つきつけられた現状に

黙って従うしかないのか



このまま

夢も希望も捨てて

不貞寝するしかないなんて

全くしゃくだ



もう少し

あがいてみるか

もしかしたら

何かを掴めるかもしれない



朝焼けがやけにきれいだ









花占い



好き

嫌い



好き

嫌い



やがてくる花占いの

最後の残酷









封印



言えることもある

でも言えないことは

もっともっと沢山ある



言ってしまったら

おしまいだって思うから

心の中の抽斗に

そっと封印









誕生日



またひとつ歳をとった

素直に嫌だと思う



子供の頃は嬉しかった

早く大人になりたいとも思っていた

世間の垢にまだ染まらずに

心配事なども全くなかった



「死」などおよそ考えもしなかった

今でもいつかは死ぬとは思っているが

それが今日や明日とは思っていない



目出度く出来てる

たとえ無意味な日々を重ねていても

死とは無縁だと思っている



だからこそ生きてゆける

だからこそ一応

誕生日を目出度い日にしておく









誰に似たのか



似なくても

いいところだけ

不器用に

似て

子が育つ



ああ

私はどこの子

誰に似たのか









春待ち顔



忘れたいこと

忘れてしまったこと

忘れなければならないこと



様々な思いを胸に

春待ち顔で

今日も台所から外を見ている









学習できない



もう何度思っただろうか

あの時もう少し考えてから

次の言葉を発していたらと



あまりにも考えが浅かった

考えるよりも先に

言葉を発してしまう自分に

今迄も幾度となく

痛い目にあっている



浅はかな自分に

「いい加減に学習しろよ」と

冷めた目で見ている自分がいて

苦笑いに顔が歪む



分っていながらこれからも

こんな自分と付き合ってゆくしかない

学習なんてやっぱりできそうもないか








君が好き



逢いたくて

君にとても逢いたくて

いてもたってもいられない



でも逢ったら

きっとするでしょう口喧嘩

それでもやっぱり逢いたくて

メールをしている僕がいる



空に輝くこの星を

かごにいっぱい詰めこんで

逢ったら君にふりかけよう



星に輝くその君を

思いっきり両手で抱きしめよう

やっぱり僕は君が好き









退屈



退屈をもてあまし

退屈におぼれ

退屈にもてあそばれ

退屈を味わってる

退屈

なんて贅沢な

豊潤な時間であることよ









生きてゆく



ゆるやかにゆるやかに

ゆらり揺られて

夢の中



さまよってさまよって

あちこち手さぐり

迷い道



見えなくて見えなくて

あなたの心が

逃げてゆく



身をまかせ身をまかせ

私は私を

生きてゆく









本当の私



いい女なんだよ

本当の私は

誰にも言ってもらえない

寂しさを

そっと鏡に映している









気になる



気になる

あなたの何もかもが



どうでもいいことなのに

どうしてこんなに気になるのか



私がこんなに気にしているのに

あなたは何も感じていない



人が人を気になることに

何の理由もない



しかしそこに恋という

得体のしれないものが

じわりじわり膨らんでゆく



気になる

あなたの何もかもが

それを少しも知らない

あなたがそこにいるだけ



目一杯膨らんだ

恋の風船に

私はそっと針を刺した









素直になれよ



重いよ重い

どうしちゃったんだろう



この空気

この思い



何に対して

誰に向かって



窓は一杯にあいていて

冷たい風が頬に痛い



分かっているくせに

今は何かの所為にしたくって

正面きって向き合えない



私って奴は

どこまで往生際が悪いんだろう

もっと素直になれよ

世話がやけるんだから









刃の言葉



あなたの言葉が

刃のように

続けざまに投げかけられた時

私の心の中に育ちはじめていた

「恋」と言う果実が

音をたたて割れていた









ワクワク感



私ワクワクしてるの

それが何かって訊かれても

ただ漠然としてて

何だか答えられない



でもこの気持ち

押さえられそうもなくて

じっとしていられない



あなたにそれを知らせたくて

メールしてます



私のこの気持ち

どこまであなたに伝わるかしら



ねえこのワクワク感を半分っこしよう

こんな私っておかしいかしら









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