泣いていませんか

泣いていませんか

泣いていませんか

苦しんでいませんか



ほんのちょっぴり

ほんのちょっぴりでいい



もしもあなたの

あなたの心の

支えになれたなら



私 それだけで幸せです









テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

何とかなるよ



本のページを繰っても

頭をたたいても

振っても

言葉の欠片も出てこない

どうしちゃったのよ

文字を書く準備はしてあるのよ

今ペンを握っているし

ほら 白い紙が何か書いて欲しいって

窓辺の風に少しだけ揺れてるよ

あのね 難しい事書かなくてもいいの

どうせ書けない事分っているし

期待していないから

一言だけ 一言だけでいいから

後は何とかなるわよ

そうそう そんな感じで

ねっ!何とかなったでしょ









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私の宝物



あなたって不思議な人

口数の少ない

あなたのその一言が



乾いた砂に雨がしみ込むように

私の心にしみてゆく



そんな不思議なあなたの存在が

私の宝物









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神様のはからい



最近朝夕めっきり冷え込んで来た

夏の間

あれ程嫌っていた日差しが

恋しくなって来た



花水木の葉は紅くなり

銀杏の葉も上の方が

色づき始めている



季節の一番過ごしやすい時期は

どうしてこんなに短いのか



一年中十月初旬位の陽気だったらと

勝手な事を想っている



厳しく寒い冬や

暑い夏があるからこそ

短い春や秋が

恋しいものとなるのだろう



神様のはからいは

万事においてそつがないのかもしれない

しんみり考えさせられた秋の一日だった









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心のポケット



心のポケットはいつも満員

どうしてこんなに一杯なんだろう



きのうは友達と喧嘩しちゃったんだ

あんな奴大嫌い溝に落っこちてしまえって

ずっと想っているからそれも入っている



公園でね可愛い子犬散歩させていた人が居たんだ

頭なでてやったら尻尾振ってた

ぼくもあんな子犬欲しいなって それも



それからさ先週やった算数のテスト

十五点だったんだ

お母さんに見せると怒られるから内緒にしてる



妹の大切にしていた人形の指折っちゃった

瞬間接着剤でくっつけといたけど

ばれたら大変



でもさ悪い事ばかりじゃないよ

この間お婆さんがころびそうだったから

急いで支えてあげたらにっこりして

「ありがとう」っと言ってくれたんだ



良い事するってとても気持ちいいね

今でも心がほっこり温かいよ



どうせ心のポケットを一杯にするのなら

夢や希望や親切で一杯にしたいと想った









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皆の月



あの空に浮かんでいる三日月が

むしょうに欲しくなり

手許に引き寄せようと

何度もロープを投げてみたが

なかなか月にかからない



投げ方が悪いのか

それともロープが短いのか



多分ロープが届かないからだと思い

ロープ屋さんに買いに行ったが

店は閉っていた



しかしうまく月にロープがかかって

月を自分の物にしてしまったら

世界中の人が空に月が無いのを見て

寂しく思うだろう



今日ロープ屋さんが

閉っていてよかった

月は皆で楽しむことにした









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小さな秘密



ひとつやふたつ

誰でも密かに

持っている

小さな秘密



心の奥に






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小松菜



小松菜の種を蒔いた

やっと双葉が顔を出した



昨年冬から春にかけ

花が蕾を付けるまで

何度も食卓を飾ってくれ

最後はきれいに咲き揃った

花と香りを楽しむことが出来た



今年はいつ頃から食卓に並ぶのだろう

少し大きくなった物から

間引いてやるか



我が家の小さな

プランター菜園

味覚と視覚最後は嗅覚とを

刺激させてくれる

楽しい楽しい菜園だ









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香りを楽しむ



今 歩いていると

あちこちから金木犀の香りがする



これだけ多くの家から香ってくるという事は

縁起のいい木なのだろうか



歩いていて程々の間隔をおき

香って来るのがいい



秋も深まり

今 金木犀の香りが熱い

もう少しの間

この香りを楽しみ歩こう









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木のように



ついに金木犀の香りがするようになった

自然はスゴイ!

季節を忘れない



春が来れば芽吹き

花を咲かせ実を付け

葉は黄緑から濃い緑に

秋が来ればそれぞれの色に染まり

やがて葉を落とし裸になる



植物は生きている限り

確実にこれを繰り返す



人間は

老いと共に何かを忘れてゆく

人の名前を忘れ

物の名前を忘れ

忘れた事も忘れてゆく



そしていつか人間を卒業する

私の卒業は何時か

出来る事なら穏やかに卒業したい

木のように









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ジャンル : 学問・文化・芸術

秋の深まり



昨日から雨が降っている

いつもの時間には散歩に出られなかった



その雨も八時前には上がった

今迄薄暗いうちに歩いていたので

気が付かなかったが

黄色い石蕗の花が咲き

金木犀の木に蕾が付き

青い団栗まで落ちていた



いよいよ秋も深まった



そんな風情を楽しんでいたが

折り返し地点で

また雨がポツリポツリとしてきた



それからは足を早めたが

雨雲も一緒に付いてきて

雨に祟られた散歩になってしまった









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ジャンル : 学問・文化・芸術

神様勝手でごめんなさい



散歩途中にある神社には

詣でる人が多い



幾許かの賽銭を入れ

頭を垂れ

長い間一心に何かを祈る人

はたまた素気無く

拍手を打ち頭を垂れ

そそくさと帰る人



しかしその中の何人が

心から神様を信じて祈っているのか



心が強く神様など必要としない人もいる

しかし人間とは弱いもので

何かにすがりたい時がある

それが友人であったり親であったり

神様であったりする



神様を信じていなくとも

苦しい時の神頼みで

合格・安産・縁結び・そしてお金

様々に勝手な願いをする

斯く云う私もその中の一人


神様勝手でごめんなさい









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ジャンル : 学問・文化・芸術

自分の道



七歳の私が写真の中で笑っている

これから先自分がどの様な人生を

送るかなんて少しも考えていない顔で



自分の人生がどうなるのか分っていたら

多分多くの人が二の足を踏むだろう

知らないからこそ

まだ明日を生きようと思う



人は生まれてから死ぬまで

決められた道を歩いてゆくと聞いた事がある

だったら努力をしても

頑張っても無駄じゃないかと思ってしまう



しかし努力する事も頑張る事も

決められた道だとしたら

あなたはどう思いますか?



少なくとも私はもう少しなだらかな

面白おかしい人生だったらと思う









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ジャンル : 学問・文化・芸術

こたつぶ



朝晩めっきり冷え込むようになりました。
この頃は、散歩に出掛ける時、まだ太陽も昇っていず足元が薄暗いです。

今は新月なので空にお月様は不在で、明けの明星だけががキラリと輝いています。
明るかった明星も次第に薄くなり、やがて消えて見えなくなります。
そんな空の下、散歩も、折り返しあたりでは体が暑くなり、寒いからといって着て出た、薄手のジャンパーも、脱いで腰に巻きつける始末です。
散歩ではカッカと燃えていた私も、寒い居間に帰ってくると、急に冷え性に戻り、無性に炬燵が恋しくなってしまいます。



少し早いが出してしまおうかな・・・こたつを・・・と今思っています。





テーマ : ひとりごと
ジャンル : 学問・文化・芸術

朝 顔



朝顔が咲いた

待ちに待った花だ



もう十月も中旬

やっと青い花を咲かせてくれた



この所ちょっぴり心が沈んでいたが

朝顔のお陰で少し救われた



一日に一花しか咲かせてくれないが

それでもそれがとてもいとおしい



北西のベランダなので

もう日差しも少なく

いつまで咲いてくれるか分らない



それでも咲いてくれる事に

心から感謝し喜んでいる私だ

一日も長く咲いて欲しい



折りしも外ではお祭の

子供達の掛け声が聴こえる

わっしょい わっしょい!

さあ心の窓を一杯に開けよう









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ジャンル : 学問・文化・芸術

何か問題でも



詩なんて

出て来た言葉を勝手に書けばいいんだから

簡単だと想っていた



しかし しかし言葉なんて簡単には出て来ない

どこかに転がっていそうで転がっていない

転がっていないから無理矢理転がしてみる



無理矢理転がした言葉にはやはり無理がある

じゃあ なにげなく転がしたら?

ん~やっぱりね~

それなりですね



それじゃ突然閃くまで待つとしましょう



突然閃いた物がこれですか

私の閃きなんてこんなものです



何か問題でも?









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ジャンル : 学問・文化・芸術

心の錘



海を観てみたい

海を観ていたい

誰も居ない砂浜に座りゆっくりと



砂を手に掬っては零し

掬っては零し

嫌な記憶を零してゆく



遥か彼方の波間には

おもちゃのような船が浮かんでいる

どんな人が乗っているのか…

何を想って…



心の荷物が重くて

それを捨てたくて海に来た

海がそっと私を抱きしめてくれる

あなただけじゃないよって



水平線と空とがまじり合い

淡い水色になっている

百八十度海

海 海 海


海を観に来て良かった

胸の中にあった錘が少し軽くなった

明日からはまたいつもの私に戻ろう









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ジャンル : 学問・文化・芸術

四ッ葉のクローバー



詩集を繰っていたら

思いがけず

四ッ葉のクローバーがハラッと落ちた



今年の春花見に行った公園で

摘んだ一葉だ

匂いを嗅いでみると

ほんの少しだけど

まだ青臭さを残していた



このクローバーのお陰で

またあの公園での

楽しかった一刻を

想い出す事が出来た



いつかまたこの詩集を

繰った時の楽しみのため

同じページにそのまま

クローバーの葉をそっと

はさんでおいた









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高層マンション


高層マンション

そのコンクリートの箱の一つひとつに

それぞれの生活が営まれている



外からではうかがい知れない

様々な家庭が

ごったまぜになり

立ちつくす高層マンション



外からは同じように見えても

ドアひとつ向こうには

部屋の数だけの生活がある



それなのに皆同じ様に見えるのは

佇まいの故か

私の思考がそうさせているのか









今朝5時ごろ散歩に出た。雲が一面にあるのか、かなり薄暗かった。その雲が無ければ朝の月が観え楽しめるはずだったのだが、仕方が無い。散歩の途中で心配していた雨がポツリポツリと降ってきた。それもやがてかなりの勢いになり結局しっかり濡れてしまった。まぁ、たまにはこんな散歩もいいのかな。



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朝の駅



多くの人達が

通り過ぎる駅前の朝



何を考え歩いているのか

一人として同じ人はいないだろう



今日一日の仕事の手順

昼食は何を食べようか

昨夜の夫婦喧嘩の事

今晩のデートの段取り



無表情の顔で

大量の思考が交錯してゆく



駅前の朝は思考の坩堝

何と騒がしい事だろう









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明けの明星



少しづつ

明けの明星

消えてゆき

太陽は雲を

赤く染めてる









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さか上り



公園に鉄棒があった

子供の頃はいとも簡単に

さか上りが出来たから

今でも出来るだろうとやってみた



その期待は見事に裏切られ

足が無情にも空を蹴っていた

何と云う事か



それでも息子達が園児の頃は

教える為に簡単に出来た

それなのにこの体の衰えは何なのだ

思うように動いてくれない



情けなかった

心はまだ若いつもりでいても

体の方は確実に老いている



老いなんて言葉は使いたくないが

体が心について来てくれないのだから

老いと云わざるを得ない



チャレンジしてみて

出来ない事の悲哀を感じ

私は鉄棒から離れた









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決別の日



砂浜に一人座っている

寄せてはかえす波

わずかな風が潮の匂いを運ぶ



波頭が白くなり砂を巻き込み

桜貝を置いてゆく



桜貝を掌にのせると

あの日のことが蘇ってくる



お互いに子供すぎたんだね僕達って

そんな在り来りな言葉を残し

あなたは去っていった



その時の私の掌の中には

桜貝が一枚握られていた



あれから三年の歳月が流れ

まだあなたを忘れられずにいる

桜貝をおもいっきり沖へ投げ捨てた

今日があなたとの決別の日









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すがすがしさを満喫して



早朝の信号機

赤青黄

まだ薄暗い中色が鮮やかだ



車の通りも少なく

新聞配達の人が忙しく駆け抜けてゆく



空にはまだ黄色の月が光り

吹く風も涼しいと言うより肌寒い



その空も分単位で明るくなって来る中

歩くのが心地良い



空の姿もすっかり秋になり

雲が朝焼けで朱くなって来る



もう少ししたら

この時刻でも暗くなる

今はこのすがすがしさを満喫して歩こう









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とうせんぼ



誰か とうせんぼして!



ああではないかしら

こうではないかしら



私の心はとてもおしゃべり

それも楽しくない事ばかり



もうやめようよ!

いい加減にしてよ!



そこまで自分をいじめて

何が楽しいの



どうせおしゃべりするんだったら

おもわず笑っちゃうような

そんな楽しいおしゃべりしようよ



誰かとうせんぼして!

私のくだらないおしゃべりを

心の中のおしゃべりを…









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「どこでもドア」が欲しい



二千百十二年九月三日は

ドラえもんの誕生日だそうだ

百年後の世界からやって来た



正確には何年前から地球にいたのか

息子が生まれた時には

もう地球にいた



出無精の私には何と云っても

ドラえもんの「どこでもドア」が欲しい



「どこでもドア」があったら

どんなに便利で楽しいか



山登りの苦労をせず頂上にゆき

雲海を見わたし

その美しさを肌で目で心で実感出来る



しかし登る苦労があるからこそ

美しさもより強く感じられるのだろう



それでもやはり

私は「どこでもドア」が欲しい









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こたつぶ



昨夜は十五夜でしたが、台風が来て月どころではありませんでした。
しかしここは直撃を免れ一安心。でも被害のあった地方の方、お見舞い申し上げます。

今朝まだ薄暗いうちに散歩に出た時、鉄塔にかかった大きな月を観る事が出来ました。
夜とは違い朝の月もいいものでした。

しかしその月も雲にすぐに隠れてしまい、そのまま西の地平線に隠れてしまいました。






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