こたつぶ



G.Wに入り、会社によっては9連休という所もある。
海外旅行も、昨年よりは増えているとの事。
そして観光地はどこも込んでいて、皆それぞれに連休を楽しんでいるようですね。


それにしても昨日の観光バスの事故は悲惨なものでした。
残りのG.Wが皆さんにとり、楽しいものになることを願っています。






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四つ葉のクローバー



四つ葉のクローバーを

押し葉にしました

まだかすかに

青くさい匂いを残し

カラカラになりました

あの叢に帰りたい!

そんな顔して

カラカラになっていました









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私は三日で



三日ほど

藤棚の横を通らなかったら

今日藤が花を咲かせていた

三日前には

花は蕾の塊りだった

それが今日はすでに

花が紫の房になっていた



花はわずか三日で

姿を変える



私は三日で

どう変わる事が出来るだろう









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私は欅



私は欅

ついこの間までは裸んぼでした

今は黄緑色の

素敵な葉っぱを

少しづつ身にまとい

いい気持です



私のてっぺんの葉は

とても眺めが良く

色々な光景が瞳に入ります



私の友達の木の下では

若い男女が

楽しそうに恋を語っています



そしてその少し向うの川では

釣人が糸を垂れています



私は少しづつ違う毎日を

眺めるのがとても好きです



風に身を揺らし

ざわざわ音をたて

陽の光を全身にあび

降る雨に身をまかせる



そんな何げない毎日が好きです

ねえ あなたも私になってみない?

きっと毎日が感動で

胸が一杯になると想いますよ









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こたつぶ



渡辺直美の「白鳥美麗」が大人気だそうだ。
人の美的感覚は時代によって変わってくるが、自分のコンプレックスを逆手に取り、明るく生きてゆけたらどんなに楽しい事だろう。
私自身もコンプレックスを持っているが、白鳥美麗のように生きてゆけないのは残念だ。






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健 気



コンクリートの割れ目から

スミレの花が咲いている

誰に見てほしいと云う

欲望もないままに

自分は自分らしく

濃むらさきの

可憐な花を咲かせ

小さな感動を与えてくれる

その存在がとても健気だ









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穏かに流れて



目覚し時計が鳴っている

もう少し眠りたいという欲望を

振りすてけだる気にベルを切る



開け放ったカーテンの向こうには

朝日がきらきら微笑んでいる



窓を開け春風を流し込み

今日という一日が始まる



道一本を隔てて駐車場があり

停められた車が一台また一台と

姿を消してゆく



今が加速をあげ過ぎてゆく

あまりにも早く過ぎゆく今

もう少し穏かに穏かに流れてくれ









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こたつぶ



先日の午後、近くの公園へ行った。
染井吉野は終わっていたが、八重桜は今を盛りと咲いていた。
宴を張る人、散歩をする人、池で釣り糸を垂れる人、様々に春の午後を楽しんでいた。
歩いていると汗ばむほどの天気であったが、適当に春風もあり、気持がよかった。

運が良く四葉のクローバーが見つかった。
小さな幸せを持ち帰り、早速本の間に挟み、押し葉を作ってみた。






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夢と希望



夢はありますか

希望はありますか



いいえ夢も希望も

とうの昔になくしてしまいました



でもね

ほんの一片らの夢と希望は

心の奥底に残っているのです



この夢と希望

ちょっぴり

取り出しにくい所にあるけれど



引っ張り出して肥えかけて

大きく育ててみたいです

そしていつか花を咲かせてみたいです



夢と希望の花は美しく

甘美な香りがするでしょう

わくわくするような花でしょう










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小さな虹



突然の雨に

身体より心が濡れた

雨に心を読まれたようだ



皆一様に早足で行く中

雨に打たれゆっくり歩く



こんな中泣いたって分らない

安心して涙を流す



冷たい雨が身体を濡らす

しかし心は晴れてゆく



雨は次第に止み

うっすら虹がかかっている



私の心の中にも

小さな

そしてくっきりとした

虹がかかった










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こたつぶ


何気なく見上げたベランダに、布オムツが干してあった。
今は誰しも紙おむつを使っている時代に、布オムツは新鮮に見えた。
赤ちゃんが紙おむつアレルギーなのか、それとも自然派の人なのか。
いずれにしても布オムツのほうが面倒ではあるが、赤ちゃんの体には良いと思う。


赤ちゃんのお母さんに花丸をあげたい。





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大根の花



ここへ引越して来た頃は

蛙の声がうるさかった



家の前には畠があって

大根の花を

よく眺めていたものだ



そして子供達は

ボール遊びをする度に

用水路に落としていた



今 田や畠はなくなり

家 家 家が建ち並び

用水路は歩道になってしまった



あのうるさい程の

蛙の声が懐かしい

ゆっくり大根の花を

花を眺めていたい…









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春が来た



ベランダのプランターに

菜の花が咲いている



小松菜を食べるのがおいつかなくて

花が咲いてしまいました



菜の花の香りが

鼻腔をくすぐって

洗濯物を干す手が

時々止まります



我が家にも

小さな春が来ました

香りと共に春が来ました









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こたつぶ



柿、欅、桜などの広葉樹が芽吹き始めてきた。

これからしばらくは若葉の美しい季節になる。

そして牡丹、藤、菖蒲などの花がそろそろ咲き出す準備を始めている。

自然は一歩づつ、そして確実に前に進んでいる。






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私らしい私に



鈍行列車で旅をする

あなたを忘れるために…



ほらよく云うでしょ

失恋したら

北の国へ旅をするって



でも観るもの全てが哀しくて

目だけが景色を追っている



あなたと過ごした楽しかった

あの日々だけが頭の中を過ぎってる



こんな事を想い出すために

旅に出たんじゃない

忘れるためなのに…



がらんとすいた列車には

あなたへの想いだけが

座席を埋めている



次の駅で降りましょう

明るい何かを求め

さあ 私らしい私に戻ろう









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すみたん



少女は立ち止まった

道端に咲いている

紫の小さなスミレの花の

可憐さに心うばわれ



少女はスミレの花に

近づきたくてしゃがんだ



じっと花を見ていた少女は

花にすみたんという名前をつけた



少女はそれから

すみたんの前を通るたび



おはようすみたん

こんにちはすみたん

と声をかけた



やがてすみたんは

萎んでしまい

小さな小さな種を残した









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潔 く



桜の花がやっと眠りから目覚め

今 見事な花を咲かせている



桜の木がピンクの衣装を身に纏い

見て見て!と咲き競う



桜並木のトンネルは

異次元に迷い込むよう

蝶になり鳥になり



桜の花は短い命を

精一杯咲きほこり



ハラリハラリと散ってゆく

潔く散ってゆく

咲ききったよと散ってゆく









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こたつぶ



花吹雪の下歩いてきた。

強い雨の後なので、花は殆んど散ってしまったかと思っていたが、まだまだ頑張って咲いていてくれた。
強い風が吹くたび一斉に散ってゆく様も趣があり、その花が花筏となり川面を流れてゆく様子もまた良い。

結局桜は、五分咲き、満開、そして散ってゆくときも、それぞれに美しい。






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ランドセル



小学生の背中で

ランドセルが揺れる



色とりどりの

ランドセルが揺れる



背が低かったり

高かったり

歩くたびに揺れ

話をしている



一つひとつの集団が

花を咲かせ

カタカタ音をたて

楽しそうに

語ってる



ランドセルは

花になり 語り合い

子供の背中は

楽しそう










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迷 路



出口が

見つからない

迷路ゆく

あなたの愛を

手探りしている









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こたつぶ



春で~す。

満開の桜の下歩いてきました。
暖かいと言うよりは少し寒ささえ感じました。
燕が飛び交い、野にはたんぽぽが咲き乱れ、
時折どこかから沈丁花の香りも漂い
春真っ只中でした。

じっとしているのがもったいない様な陽気です。


お花見はもう済みましたか?






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きっと叶うよ

きっと叶うよ

ねえ

心の望むこと

しようよ

それがちょっとだけ

遠回りでも



きっと叶うよ









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さくら



毎年桜の花を見ている

毎年違った想いで



今年義母が逝き

何かが足りない想いで

花を見ている



彼岸の桜は

きっと美しいだろう

その花を義母も見ている

おそらく満足気に



だから私も見よう

貴女と同じ想いで…









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自然よ静かに



四月三日

台風みたいな雨と風

雨が窓にたたきつけられ

ベランダの鉢が転がる



所によっては竜巻が起こり

道路を走っていた

トラックが横転した



最近の気候は変だ

地球を苛めてきた人間に

復讐するかの如く

猛威を振るう



TVでは

大地震が起きたらと

C・Gが何度も流される



そんな事その時にならなきゃ

分らないのに

不安だけが膨らんでゆく

膨らんだ不安の

持ってゆき場所が無い



自然よ

どうぞ静かに静かに

静かに休んでいておくれ

たとえ人間がこんなに愚かでも









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春の音



ねえ

春の音聴こえる?

木々の芽が芽吹く音

花の蕾が開く音

生き物が目を覚ます音



春ってとても賑やかなんだ

耳をすませて聴いてみて

あちらでもこちらでも

かさこそかさこそ

春が音をたててるよ



春ってとても賑やかなんだ

耳をすませて聴いてみて

ほら おとがするでしょ









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こたつぶ



この辺りは少し寒いのか、今朝になっても桜の花がまだ数輪しか咲いていない。

日差しはすっかり春になっているのに、桜の花たちはちょっぴり寝坊をしているのでしょうか。

今日あたりの日差しに肩をたたかれ、びっくりして目覚めてくれるかもしれません。






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小さなパン屋さん



町の奥まった所にある

小さなパン屋さん

たいした看板もあげてないのに

味が良いのか

お客さんが途切れる事がない



いかにも手作りですというパン達は

自己主張しつつ

棚に並び

客の目をひいている



「このお店のパンを一日一度は

食べないと今日が暮れないのよね~」

などと云いつつあれこれパンを

トレーに載せてゆく客



店主はそれを嬉しそうに

聴きつつ焼きたてのパンを棚に

並べている



なんでもない日常が重なり

月日が流れてゆく



小さなパン屋さんのある

町の風景である









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