こたつぶ

台風12号が接近しつつある。
あまりにもあちこちで災害のニュースが聴かれる昨今、
どうぞ今回の台風は大きく海の上に逸れてくれます様、祈るばかりです。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 学問・文化・芸術

突然私の前に黒い物が現れた

それは私を一瞥もせず角を曲がった

私もそれを追いかけ角を曲がった

そこには影がいた



よく見ると私には影がない

その影はまさしく私だ



影を取り戻そうと

近づいてみるが

私をあざ笑うかのように

影はまた門を曲がった



今度は影に気づかれないように

そっと近づき

しゃがみ込んでいる影に

思いっきりかぶさっていった



ふいをつかれた影は

逃げそこね私の物になった

今度は逃げられないように

影をホチキスで止めてやった




テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

こたつぶ

ハート_中州


散歩途中にある大山川は、大雨が降ったりすると中州が出来たり無くなったりする。今回の中州は何と、ハートの形になっていた。普段はこの中州で鷺や川鵜達が羽根を休めに来たりしている。次に大雨が降ったら中州はどんな形になるのか、通るたびに楽しみにしている。




テーマ : ひとりごと
ジャンル : 学問・文化・芸術

こたつぶ

今朝車で移動中、比較的大きな川の川面から噴水が大きく吹き上げているのに出会いました。始めは一本だけでしたが、やがてそれは二本になり、水煙をなびかせていました。天気がよければ、虹もかかったりして、凄く奇麗だったのではないのかと思いながら通過してきました。

つかの間でしたが、噴水にちょっぴり癒された朝でした。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 学問・文化・芸術

待っている

鈴虫こうろぎ鳴く声は

玉をころころころがす音



つくつく法師の鳴く声は

夏の終わりを告げている



芒がサワサワ鳴る夜は

秋の出番と囁くよ



萩がだらりと玉すだれ

秋が来たよと噂する



誰が何と云ったって

秋が隣りで待っている




テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

こたつぶ

散歩していると蝉の鳴声と共に、虫の音も聴こえてきます。暑い暑い夏でしたが、暑さの中にも着実に小さい秋を見つけることが出来ます。

秋はすぐそこまで来ています。




テーマ : ひとりごと
ジャンル : 学問・文化・芸術

古時計

大きな古時計が

物憂げに首を振り

刻をきざんでいる



その面差しは古老のよう

もう何年も刻をきざみ

その目で全てを見続けてきた

時には優しい目で

時には厳しい目で

首を振り続けてきた



静かにしずかに刻をきざみ

その息づかいまでが

静寂の中に溶け込み

己の存在さえなくし



大きな古時計は

過去の記憶を孕ませ

これからも刻をきざみ続ける

今だけを見て…。



テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

それが私

橋の下で拾ってきたと

昔親によく言われたものだ



可愛げがない

頭が悪い

どんくさい



それがどうした

仕方がないよ

橋の下から拾ってこられたんだもの



可愛げがなくたって

頭が悪くたって

どんくさくたって

されがみんな私



仕方ないさ

それが私だから

ねっ!




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ジャンル : 学問・文化・芸術

目を耳に

電車の中の

君の言葉が

聴こえない

こちびるの動きに

目を耳にする




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ジャンル : 学問・文化・芸術

こたつむり

私の友人が、夜中にトイレに起き、そこで意識を失い倒れてしまいました。その時彼は、何とも言えないきれいな草原に居たそうです。そして草原の上には彼の母親が立っていて、「まだこちらには来るな」と言いつつ、手で帰るようにと指示をされたそうです。そこで意識が戻ったそうなんですが…。これって、「臨死体験」かな?

このお盆に聞いた本当の話です。




テーマ : ひとりごと
ジャンル : 学問・文化・芸術

胸の重し

人に対して

やましい事ばかり

自分に対して

もっとやましい事ばかりしてきた



人には嘘をつけるけど

自分には嘘をつけない

それなのに嘘をつき通してきた



言い訳ばかりをして

ごまかして

とても辛かった

そんな自分に謝ろう

「ごめんね ごめんね私」



心なしか

胸の重しが少し軽くなった




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ジャンル : 学問・文化・芸術

あ~さっぱり

わずかばかりのプライド

わずかばかりのエゴ

わずかばかりの優しさ

わずかばかりの非情さを持ち

人間は生きている



生きている間は

これらに振り廻され

死ぬ時は全部捨ててゆく



あ~さっぱり

何てすっきりしたことか




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ジャンル : 学問・文化・芸術

会いにゆく

母に会いにゆく

車に乗って

高速道路を走って

会いにゆく



貴女は仏壇の中にも

お墓の中にも居ないけど



車に乗って

高速道路を走って

母に会いにゆく



貴女の想い出の詰った

故里の家に

会いにゆく



私の大好きだった

想い出の中の

貴女に会いにゆく




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ジャンル : 学問・文化・芸術

こたつぶ

朝の散歩の折、川でかわうそか、尻尾が平たかったので、ビーバーか、どちらともつかぬ動物を、かなりの至近距離で見た。感動して大きな声を出したので、すぐに隠れてしまった。もう一度見ることが出来たら声を出さないようにしよう。

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立秋

立秋?

立秋なんて嘘っぱちだよ

秋がこんなに暑いなんて変だよ



秋はねとても気持ちがいいんだよ

涼しい風が吹いてね

コスモスや芒が

気持ち良さそうに揺れるんだ



蝉だってね

つくつく法師やひぐらしが

「もう秋ですよ」って

こうろぎや鈴虫だって

もの哀しそうに鳴くんだよ



でもね

暦のうえでは秋だって

こんなに暑いから

手紙書く時は

残暑御見舞い申し上げます

――て書くんだって

何だか変~んなの




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ジャンル : 学問・文化・芸術

一人旅

ほんの少しの夢と

ほんの少しの希望と

ほんの少しの勇気を

小さなカバンにつめこんで

一人旅に出たの



旅の途中嵐にもあった

険しい坂道もあった

きびしい暑さも寒さもあった

だけどカバンの中の

夢と希望と勇気は

ちょっぴりだけどふくらんできたの



何度もやめようと思った

何度もあきらめようと思った

何度もくじけそうになった

だけどカバンの中の

夢と希望と勇気を

一生懸命育ててきたの



夢を見続けるって

希望を持ち続けるって

勇気を出すことって

とても大変だけど

それが叶った時

全てがむくわれるから…



やがてカバンの中の

夢と希望と勇気が

きれいな花を咲かせ

実を結んだの

やめないであきらめないで

そしてくじけないで良かったと

心の底から思った…




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ジャンル : 学問・文化・芸術

抜け殻

私の心

今散歩に行ってます

だから今の私の体

抜け殻です



そうです

あの空蝉と同じ

抜け殻です



だからお願い

ちょっとだけ

そっとしておいて下さい




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ジャンル : 学問・文化・芸術

こたつぶ

落ち蝉


油蝉が一生懸命生きたよ。
充分鳴き切ったとばかりにあちこちで死んでいる。
彼らは「今」を生ききって、その屍を堂々と、裏返し、大の字に、横たえている。
本能のままの、その生き方を羨ましく想う。

テーマ : ひとりごと
ジャンル : 学問・文化・芸術

心が欲しい

心が欲しい

何枚もの心が欲しい



怒りんぼうの人と話す時は

スーパーマンみたいな強い心を



寂しがりやの人と逢う時は

天女の羽衣の様な心で



心が挫けてしまった人と接する時は

広い海に抱かれた母の慈しみに似た心



その時々に羽織り変え

皆を助けてあげられたなら

自分が一番幸せになれる



そんな着せ替え人形みたいな

素敵な心を下さいな

お願い神様ワンセット




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哭かなくっちゃ

蝉が哭いてるよ

何だか地球が変だって



蝉が哭いてるよ

七年前と何かが違うって



蝉が哭いてるよ

今哭かないと哭けなくなるから



蝉が哭いてるよ

今年産んだ子供は哭けるかな



蝉が哭いてるよ

何だか何だか分らないけど

今哭かないと哭けなくなるから

哭けなくなるから……




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こたつぶ

やもり


我が家は一戸建てでなく、マンションの、それも二階なのに、やもり君が住み着いてくれてます。
初めてやもり君を見た時は唯びっくりしていただけでしたが、二度目に出現してくれた時は、写真を撮る事が出来ました。
何か良い事が起きる前触れのような気がして、嬉しく想っています。

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