これでいいのさ
秋の日の夕暮れ刻は寂しくて
ちょっぴり心が疼きます
真赤に染まった桜葉が
カラカラサワサワ呟いた
思えば初夏の太陽を
身に浴びゆれてたあの頃は
今が僕らの青春と
幹をワサワサゆらしてた
真夏の酷暑を身に受けて
人に木陰とやすらぎを
与えたそんな日もあった
色をほんのり染めながら
初秋の風に身をまかせ
過ぎ来し日々をなつかしむ
秋の日の夕暮れ刻は寂しくて
ちょっぴり心が疼きます
真赤に染まった桜葉は
やがてハラハラ葉を落とし
これでいいさと呟いた
ちょっぴり心が疼きます
真赤に染まった桜葉が
カラカラサワサワ呟いた
思えば初夏の太陽を
身に浴びゆれてたあの頃は
今が僕らの青春と
幹をワサワサゆらしてた
真夏の酷暑を身に受けて
人に木陰とやすらぎを
与えたそんな日もあった
色をほんのり染めながら
初秋の風に身をまかせ
過ぎ来し日々をなつかしむ
秋の日の夕暮れ刻は寂しくて
ちょっぴり心が疼きます
真赤に染まった桜葉は
やがてハラハラ葉を落とし
これでいいさと呟いた
テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術