空蝉

空蝉がしっかと大樹に爪をたて

不動の姿で天仰ぐ

七年あまりの歳月を

暗い地中に身を置いて

十日あまりの生命を

やっとこの世に送り出し

空蝉きみはしっかりと

大樹に爪たてこの夏を

不動の姿で天仰ぐ

テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

せみしぐれ

せみしぐれがいたいほど みみをふさぐ

みみなりにもにた せみしぐれのおくに

とざされていた むかしがよみがえる

むぎわらぼうしをかぶり あみをてに

もりのなかを せみをおいかけかけまわった

あのころの どうしようもないほどの

むくなたましいは どこへいってしまったのか

いまはすっかり せぞくのあかにそまりきり

きづつきあえいだたましいが ここにいる

そんなたましいに ばんそうこうをはりつけている

ひとつひとつ せみしぐれをききながら

テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

えがお

えがおっていいね

えがおって人を幸せにする

えがおは心ほっこり

えがおは心わくわく

えがおに心すくわれ

えがおに心はげまされ

えがおってえがおって

えがおってやっぱり

超ミラクル

精神安定剤だよ

テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

もくもく

もくもくと洗濯物が湯気を出す

あちらの家からもーくもく

こちらの家ももーくもく

もくもく君が手をつなぎ

空へ空へと昇ってく

空へ昇ったもくもくは

みんな集まり雲になり

わいやいがやがや楽しそう

いろんな形に姿かえ

手を取りあってもくもくは

長い長いたびに出る

テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

保存樹

保存樹

朝の散歩の途中立ち寄っている神社がある。そこには大きなシラガシがあり区の保存樹に成っている。鳥居をくぐってすぐ左にあり、太い幹は苔に覆われ、注連縄が回されいる。それは荘厳なたたずまいを見せ、正に神木として崇められているのである。

神木とは、神霊が地上に降り立たれる依り代で、ヒモロギと呼ばれているらしい。ヒモロギは(神籠)と書き、イワサカ(磐境)と共に神が降り立つ場所と考えられていたという。

その木が今日、枝という枝がばっさり切り落とされていた。かなり太い、他の木なら幹といっても可笑しくない立派な枝がである。良く見ると切口は虫食いの跡が一杯あり、そのまま放っておいたら何時かは自然に倒れていたかもしれない。樹医の診断があったのか、それとも地元の誰かが気が付き切ったのだろうか。何歳になるのだろう。これほど長生きをして来ていたらたとえ神木とは言え、寿命と言う物が来てしまうのか。神前で手を合わせながら、無常という言葉が自ずと心の中に湧き上がってくるのを覚えつつ、頭を下げている自分があった。

テーマ : 思うこと
ジャンル : 学問・文化・芸術

あなたがいるから

あなたがいるから_小

あなたがいるから頑張れる

あなたがいるから楽しいよ

あなたがいるから微笑める

あなたがいるから心強い

あなたがあなたが居るから

わたしはわたしでいられる

テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など
ジャンル : 学問・文化・芸術

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Author:みよ@こたつむり
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