運命



ほんろうされている

運命とやらに

ほんろうされている

このどうしようもない

得体のしれない奴に……



うすら笑いをうかべ

時には色じかけで

時には脅したりすかしたりして

人間をほんろうする



人間は運命を

償却するために生かされている

だがどうせほんろうされるなら

楽しく嬉しい運命に

ほんろうされたい!











あなたが居るから



私は笑う

私は怒る

私は泣く

私は呟く



その一つひとつのどれもが

あなたが居るから楽しい



どんなに笑っても

どんなに怒っても

どんなに泣いても

どんなに呟いても



一人では虚しい

一人では寂しい









刻はたち



刻はたち

刻はたち

足早に足早に過ぎてゆく



笑ったり

怒ったり

憂いた日があり

泣いた日もあった



そんな日々が

過去へ過去へと去りゆき



刻はたち

刻はたち

やがて誰もが老いてゆく



懐かしく

あんな日もあったのだと

老いてゆく









私の詩を



私は

私の詩を

私自身のため

私以外の人に

読んでほしくて

今日も頭を悩ませている









春の雨がシトシト



雨が降っている

春の雨がシトシトと

まるでもうすぐ

春本番になりますよと

囁くようにシトシトと



道路の水たまりに

雨粒が小さな輪を作り

次から次に空から落ちてくる

雨粒は楽しそうに

水の輪を作り続ける



春の雨のシトシトの音は

心の中に染みてゆき

とても気持ちいい

雨が降っている

春の雨が……












プロフィール

Author:みよ@こたつむり
FC2ブログへようこそ!

旬の花時計
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
FC2カウンター